ランナーズonline

RUNNERS ONLINE

昨年度の最高齢は67歳! 人は「80歳」までサブスリーが可能?

2023年7月25日
70歳で初サブスリーをしたアメリカのジーン・ダイクスさん。世界にはジーンさんのような70代サブスリーランナーが複数人いる
70歳で初サブスリーをしたアメリカのジーン・ダイクスさん。世界にはジーンさんのような70代サブスリーランナーが複数人いる

2022年度の全日本マラソンランキングでは、サブスリー達成者は全完走者の上位3.8%。最高齢での達成者は67歳の武末博明さん(2時間56分53秒)と井出則夫さん(2時間59分8秒)でした。
当ランキングではこれまで、70歳のサブスリー達成者が出たことがありません。一方で、世界ではカナダのエド・ウィットロックさん(故人)が74歳時のロッテルダムマラソンを2時間58分40秒で走ったのが最高齢と思われ、70歳で初サブスリーを達成したアメリカのジーン・ダイクスさんら、70代のサブスリー達成者も複数います。

そこで、現在発売中のランナーズ9月号では「人は何歳までサブスリーができるのか?」をテーマに研究者や医師に考察していただきました。その結果、サブスリー医師の北原拓也先生が海外の論文やマスターズ選手のレース結果を元に導きだしたのは「80歳まで可能性かもしれない」という答え。
みなさんはこの数字についてどう思われますか? ぜひ誌面をお手に取って、詳しい分析をご覧になってください。
※9月号ではサブスリーランナー180人のアンケートを元に「月間走行距離」「実践トレーニング」「体形」「食事内容」などを分析、『サブスリー達成の極意』として紹介しています。
サブスリーを目指すランナーはもちろん、速くなりたいすべてのランナーに参考となる内容です。



ランナーズ1月号 11月22日発売!


新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?

フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。

「マラソン大会の応援」は人を元気にする!

ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。

フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!

どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!



本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。



「ランナーズonline」 一覧に戻る