![]() 伊豆稲取キンメマラソン実行委員会のみなさん(写真/小野口健太)
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コロナを経て大会も(ほぼ)完全復活! そんな今こそ走ってほしいのがハーフマラソンです。本日発売のランナーズ8月号で初めて誌上発表しているハーフマラソン1歳刻みランキングはフルよりベスト100に入れる可能性が高く(?)、旅を兼ねてハーフを走れば、距離はフルの半分でも満足度は2倍!? そこで8月号では「ハーフマラソンを走ろう!」を大特集しています。
6月11日(日)に開催された伊豆稲取キンメマラソン(静岡県)はコロナによる中止・延期を経て今年4年ぶりに開催され、過去最高のエントリー数(ハーフ、10km、3km合わせて2,507人)を記録、締め切り後も問い合わせがきていたといいます。
大会は10年前、「女性の手で町おこしを」とスナックのママ、ラーメン店店主、花屋など様々な職を持つ女性10人で立ち上げられました。地元でネイルサロン等を経営する大会実行委員長の西塚良恵さん(写真前列右)が大会づくりにおいて大切にしているのは「いかにキンメマラソンのファンになってもらうか」という視点。そう考えるようになったのは、副実行委員長の曽貝麻衣子さん(写真前列左)がママを務める「スナックマイ」での気づきにあったといいます。
ランナーズ8月号では西塚さんへのインタビュー全文ほか、日本全国のハーフマラソン大会情報を主催者に聞いた「自分に挑戦する “ガチラン大会”」「旅行も兼ねた “旅ラン大会”」「両方の “欲張り大会”」に分けてご紹介しています。ぜひ今年挑戦する大会探しにお役立てください。
![]() 副実行委員長の曽貝麻衣子さんは「スナックマイ」のママ。
「スナックでの気づきが大会づくりにつながっています」(西塚さん) (写真/小野口健太) |
![]() タレントのLiLiCoさん(右から3人目)が第1回からアンバサダーを務める
(写真/大会事務局提供) |
![]() ゴール後に振舞われるキンメのお味噌汁
(写真/大会事務局提供) |
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ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
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