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ランナーズ8月号はハーフマラソンを特集! 女性だけで立ち上げた人気大会「伊豆稲取キンメマラソン」

2023年6月22日
伊豆稲取キンメマラソン実行委員会のみなさん(写真/小野口健太)
伊豆稲取キンメマラソン実行委員会のみなさん(写真/小野口健太)

コロナを経て大会も(ほぼ)完全復活! そんな今こそ走ってほしいのがハーフマラソンです。本日発売のランナーズ8月号で初めて誌上発表しているハーフマラソン1歳刻みランキングはフルよりベスト100に入れる可能性が高く(?)、旅を兼ねてハーフを走れば、距離はフルの半分でも満足度は2倍!? そこで8月号では「ハーフマラソンを走ろう!」を大特集しています。

6月11日(日)に開催された伊豆稲取キンメマラソン(静岡県)はコロナによる中止・延期を経て今年4年ぶりに開催され、過去最高のエントリー数(ハーフ、10km、3km合わせて2,507人)を記録、締め切り後も問い合わせがきていたといいます。
大会は10年前、「女性の手で町おこしを」とスナックのママ、ラーメン店店主、花屋など様々な職を持つ女性10人で立ち上げられました。地元でネイルサロン等を経営する大会実行委員長の西塚良恵さん(写真前列右)が大会づくりにおいて大切にしているのは「いかにキンメマラソンのファンになってもらうか」という視点。そう考えるようになったのは、副実行委員長の曽貝麻衣子さん(写真前列左)がママを務める「スナックマイ」での気づきにあったといいます。
ランナーズ8月号では西塚さんへのインタビュー全文ほか、日本全国のハーフマラソン大会情報を主催者に聞いた「自分に挑戦する “ガチラン大会”」「旅行も兼ねた “旅ラン大会”」「両方の “欲張り大会”」に分けてご紹介しています。ぜひ今年挑戦する大会探しにお役立てください。


副実行委員長の曽貝麻衣子さんは「スナックマイ」のママ。スナックでの気づきが大会づくりの取り組みにつながっている(写真/小野口健太)
副実行委員長の曽貝麻衣子さんは「スナックマイ」のママ。
「スナックでの気づきが大会づくりにつながっています」(西塚さん)
(写真/小野口健太)
タレントのLiLiCoさん(右から3人目)が第1回からアンバサダーを務める(写真/大会事務局提供)
タレントのLiLiCoさん(右から3人目)が第1回からアンバサダーを務める
(写真/大会事務局提供)
ゴール後に振舞われるキンメのお味噌汁(写真/大会事務局提供)
ゴール後に振舞われるキンメのお味噌汁
(写真/大会事務局提供)





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