ランナーズonline

【目指せ!サブフォー 12】STEP3-03 目指せ月間200km! 走行距離アップのための心理作戦

2023年4月17日
(写真/小野口健太)
(写真/小野口健太)

STEP3では、ぜひとも月間走行距離200kmを達成したいもの。
その前のSTEP2では、150kmをクリアしているわけですから、あとプラス50kmをなんとかひねり出す必要があります。
そのためのヒントを紹介しましょう。


「週ごとに50kmをクリア」を目標にする

1カ月で200kmというと、なんだかハードルが高く感じられますが、「週間走行距離50km」と考えてください。
そう思えば、なんだかできそうな気がしてきませんか?
1週間という短期的な目標を設定して、週ごとにその目標をクリアしていけば、月間200kmは達成できます。


週のスタートを土曜日に設定する

週末はポイント練習やロング走が中心です。
となると、土日を週の最初に設定すると、たとえば30km走の週であれば、週の最初2日で、目標50kmの6割をクリアしていることになります。
あとは残り5日で20kmを走れば良いだけ。心理的にも楽なはずです。

目標は追われるものではなく、追うもの。
ポジティブな方向に目先を変えるだけで、モチベーションを保つことができます。


※月刊ランナーズより抜粋


********


サブフォー挑戦をサポートするレース「Challenge 4」は、サブフォーに必要なギアやトレーニングをエントリーからレースまでの期間、完全サポート。
ただいまエントリー受付中です!

開催日&会場
大阪会場:5月14日(日)@淀川河川公園
東京会場:5月27日(土)@国立競技場






※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!


さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る