![]() いざ、出陣の春が来た!(イラスト/haco)
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日本全国に点在するお城とランニングを掛け合わせた新企画「日本全国お城マラソンを走ろう」が4月6日、城の日にスタートします。この企画は全国各地の城ゆかりのマラソン大会を走るとRUNNETのマイページに「完走タイム入り御城印」が授与され、走った大会数に応じて立身出世していく、言わば令和の “マラソン国盗り物語” です。
現在発売中のランナーズ5月号では全国のお城を制覇したくなる仕掛けがいっぱいの企画概要や加盟大会担当者による「我がお城マラソン自慢」などを紹介しています。
今回は、RUNNET channel編集長兼「お城マラソン」担当京谷和央が綴った序文を紹介します。
日本国内に存在する城郭は、石垣だけの城址や森に眠る山城まで含めると2万とも3万とも言われます。
城は古の戦の拠点としてだけでなく、現代も土地土地のランドマークとして愛され、ランニング大会のスタートやゴールに設定されることも少なくありません。ズバリ「城」を銘打った大会も数多く存在します。
遠くに霞む城の威容に疲れを忘れた、エネルギーをもらった、そんな経験はありませんか。ランナーにとって「城」は走る目標や意欲を掻き立てる不思議なパワーを秘めているのかもしれません。
2023年4月、そんな城に魅せられたランナーのための新企画「日本全国お城マラソンを走ろう」がスタートします。
各地に散在する「城」ゆかりの大会「お城マラソン※」を完走するごとに「走城」の証としてオリジナルの完走タイム入り御城印を授与します。
ランナーは生涯で走城した数によって、「足軽」から「武将」、「大名」、「将軍」、そして「天下人」へと立身出世する、ランニング戦国絵巻の登場人物となるのです。
1シーズンごとの走城数でも独自の称号が授けられる小気味良い論功行賞も御用意します。
ランニングと歴史浪漫を融合し、速さに関係なく制覇した城の数を競って息長く楽しめる新企画。
ランナーよ、いざ天下人を目指して日本の城を走ろう!
※対象大会は6月号で発表予定
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ランナーズ5月号 3月22日発売!
万国共通「走る力は生きる力」
3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。
40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー
今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。
世界のレジェンドたちに聞いた!
加齢に打ち克つ究極の「My Training」
年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。
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