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サブフォーを目指すトレーニングのSTEP1では、前回紹介したようなカッコいいフォームで月間120km程度を走ります。
これはペースは問わずジョギングで構いません。
またそれとは別に、この期間に行うべきポイント練習として「20km走」と「15kmタイムトライアル」を紹介します。
これらは休日の練習として行うといいでしょう。
どんなペースでもよいので、この期間に1度は20kmを休まず走り続けてみましょう。
このとき注意するのは、水分補給。
秋冬のレースでも脱水状態のランナーは頻繁に出ています。
ましてやこれから暖かくなる時期はいっそう注意が必要です。
給水ボトルを携帯したり、コンビニや自販機を利用するなどしてしっかりと給水してください。
「ランニング中に水を飲むのが苦手」という人なら、レースでの給水を練習するつもりで行うといいでしょう。
STEP1の総仕上げとして、STEP2への移行を見極めるため「15kmタイムトライアル」を行いましょう。
例えば5kmの周回コースなら、1周5kmを28分(キロ5分36秒)で走って3周ということになります。
月間走行距離が100kmを超えた時点で実施してみると、1カ月の練習の成果が実感できるはずです。
無事達成できた人はかなり順調です。
届かなかった人は、2~3日後にもう一度チャレンジしてみてください。
1回目よりもラクにこなせるはずです。
※月刊ランナーズより抜粋
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開催日&会場
大阪会場:5月14日(日)@淀川河川公園
東京会場:5月27日(土)@国立競技場
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「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
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早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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