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暮れゆく2022年。今年もたくさん走った、そして新しいギアとの出会いもあった…☆ 走るの大好き!な当サイト運営のアールビーズ社員ランナーに、今年購入したものの中から「これは推せる!」と読者の皆さんに伝えたい、とっておきのギアをきいてみました!
今回のベストアイテム紹介ランナー
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フルマラソン 2時間33分57秒
ウルトラマラソン完走3回(自己ベスト9時間00分)
ウルトラトレイル(100マイル)完走
富士登山競走 3時間5分
コロナ禍でレース出場から離れていましたが、2022年は富士登山競走山頂コース完走、トレイルラン70km完走など。徐々に復帰中、です!
「インナーなら、デザインというよりも機能性ですね。アウターやシューズを選ぶ際にはデザインもこだわっています」
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メーカー:T8
カラー:ブルー
価格:3,300円(税込み)
――長距離、悪天候のトレイルやマラソンの際も、股擦れのトラブルを防ぎつつ、濡れても快適に走れるインナーはないかなと思っていたところ、この「T8」のアンダーショーツを知りました。とくにトレイルのような雨天や汗をかきやすいシーンで走ることが多いので、速乾性も求めていました。
――それが、これを履いてレースに出たところ、まったく股ズレがなくなり、70kmのトレイルランを走っても汗濡れすら感じなかったんです。いつもだったら途中から擦れて、フォームが崩れて脚に負荷がかかり、後半には筋肉疲労が出ていたのですが……気のせいか最後まで快適に脚が動きました。
<前側>
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<後ろ側>
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重さはたったの40g! 世界最軽量のランニングアンダーウェア。常にドライな状態をキープしてくれる通気性、身体の動きにフィットする3Dストレッチなど、長距離ランナーにうれしい機能が満載の「T8」は、蒸し暑い香港在住のウルトラトレイルランナーによって生み出されたブランドとのこと
――今まではコンプレッションアンダーウェアを補強の意味で履いていましたが、これを履いたことで、とくに筋肉を締めつけるような感触がなくても脚の疲れは変わらないと感じました。そして、非常にコンパクト。とくかく薄いのも気に入ってます。
欲を言えばカラーバリエーションやデザイン性がさらにあったらうれしいですが……アンダーウェアですし、基本は問題ないと思っています。
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ウルトラランナーでもある岡嶋さんに、劇的に「最後まで快適なラン」をもたらしてくれたアンダーウェア! 革新的な匂いがします。ギアの進化を楽しみながら、2023は更なる新しい景色が見れますように!
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ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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