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「習慣がその人をつくる」と言われています。
ランナーとしての良い習慣づけのために新年のスタートが大事。
まずは新年の3日間実行してみたいこと7箇条をご紹介します。
これを習慣づければ、ランナーとして1段階も2段階もジャンプアップするはず!
1日20分以上、距離にして3km程度以上で構いません。
これを最低限の練習量として、2日に1回は走ることを習慣づけましょう。
1日20分でもトレーニング効果の継続が維持されます。
箱根駅伝はできるだけ見ましょう。絶好のイメージトレーニングになります。
選手の身体の動きに注目し、腕振り、脚運びのリズムを真似るといいでしょう。
選手の力走を見ると、自分自身の走りへのモチベーションも高まるはず。
こんなときに、テレビを見ながらでも普段行うことが難しい筋トレを行うのもポイントです。
ラストスパートに合わせて自分を追い込めば、あの選手も頑張っているという共感も生まれ充実感もアップします。
走る日も、走らない日も、毎日体重測定をしましょう。
理想としては、朝食前と夕食前の1日2回、毎日記録してみてください。
続けることで、トレーニングに対する身体の反応が分かり、コンディショニングにも役立ちます。
年末年始に陥りやすい過食やトレーニングのさぼりに歯止めをかけることにもつながります。
初詣はぜひ行きましょう。
年始は家でゴロゴロしている人も多いものですが、何か外出する用事をつくって、そのついでに走って行きましょう。
トレーニングを休む理由を見つけるのは簡単ですが、逆に理由をつけて走れば一石二鳥。ご利益も上がりそうです。
挨拶まわりや、年賀状の返事を出すといった用事に合わせて走るクセをつけましょう。
1年のはじめにその年の誓いを立てましょう。
前年の反省も込めて、自分が成長するためにプラスになることに取り組みましょう。
そして誓いを守り抜く意思を普段から養いましょう。
トレーニングの記録は毎日残しましょう。
取り組んだトレーニングやレースの結果などの数字はもちろん、その意図や感想をコメントとして残しておきましょう。
結果がよいとき、悪いときで、それぞれの原因が把握できるようになり、失敗しない自分なりの調整法が見えてくるでしょう。
年末年始は特にお酒の飲み過ぎには気を付けたいもの。
できれば週に2日は休肝日を設けたいところです。
普段のトレーニングでも、筋肉だけでなく内臓も疲労することを常に意識すべきです。
レース前だけでなく、普段からケアすることで身体のキレにも差が出てきます。
※月刊ランナーズより抜粋
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