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【新連載】サブフォー以内を目指すなら必読!「柳マラソン復活道場」

2022年12月09日
イラスト/hoco
イラスト/hoco

せっかく大会が再開されたのに思ったように走れない、こんなはずでは……と悩んでいるランナーはいませんか?
「まさに私がそうでした」と、2019年に月刊ランナーズで『柳サブスリー道場』を連載していた鍼灸師の柳秀雄先生(56歳)が立ち上がりました。
題して『柳マラソン復活道場』。
現在発売中のランナーズ1月号では、第1回として「3年ぶりスタートラインへ」と題し、柳先生が実践する練習法方法や大会出場へのモチベーションなどを虎の巻として掲載しています。


私自身も実践し、復活への道をリアルタイムでお届けします

皆さんこんにちは。柳秀雄です。
現在、大会へのエントリーを躊躇している方が多く、しかもその理由の上位に「練習不足」があると聞きました。
分かります。実は私もそうでした。コロナ禍で大会がどんどん中止になると、モチベーションが下がって走行距離が激減。
今年の1月ごろから「そろそろ練習しないと」と走り始めたものの、身体が非常に重く、ジョギングでも息切れしてしまって楽しくない。「こんな状況では昔のように走れない。大会でもいい走りはできそうにない……」と思ったものです。それから練習量を増やしていき、現在では大会にも復帰しているものの、サブスリーで走っていたころのようなタイム、フォームではまだまだ走れていません。
皆さんへアドバイスを送るとともに、私自身も実践し、復活への道をリアルタイムでお届けしたいと思います。



  • やなぎ・ひでお

表参道柳鍼灸院院長。神戸大学卒業後、アメリカンフットボールの社会人チーム「リクルートシーガルズ」でプレイ。リクルート退社後に専門学校で鍼灸師の免許を取り、柳鍼灸院を開業。コーチ兼トレーナーを務めたアメフトチームを日本一に導く。48歳だった2014年にランニングを始め、51歳だった2018年の別大マラソンで2時間58分26秒の初サブスリー、20年には53歳で2時間53分4秒。
現在は柳鍼灸院ランニングクラブでトレーニング指導も行う。
1966年生まれ、兵庫県出身。



現在発売中のランナーズ1月号では、柳マラソン復活道場でのトレーニング理論など、今後の展開も掲載しています。

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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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