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「サブフォーの会」コーチは高知県の名物コーチ 「楽しいスピード走で速くなります!」

2022年11月16日

11月7日(月)から始まった第3期ランナーズ+(プラス)inチーム。
目標達成に向けた「トレーニング」や「課題」が毎週専属コーチから届き、所属する会のメンバー同士が掲示板を利用して交流を持てる有料サービスです(申込みはランナーズ+メンバーズ会員のみ)。
掲示板には今まで紹介した「トレーニング」や「課題」も掲載しているので、今から入会しても十分間に合います!



現在発売中のランナーズ12月号では、各チームのコーチ陣を紹介しています。
今回はその中から「サブフォーの会」を担当する山崎竹丸コーチを紹介します。
山崎コーチは高知龍馬マラソンやおかやまマラソンでの優勝経験を持ち、11月13日(日)に開催された第42回つくばマラソン10kmの部でも2位に入る実力の持ち主です。



「スピード走を取り入れるとサブフォー達成率が高まります」

生まれも育ちも高知県。地元の強豪、高知工業高校で全国高校駅伝に出場しました。卒業後は同県の実業団「くろしお通信サービス」に所属しましたが、1年で退部。その後は実家の「金太郎スポーツクラブ」でトレーナーをしながら走り続け、2014年に高知龍馬マラソンで優勝。2016年には市民ランナーの指導をするために「まるランニングクラブ」を設立しました。
現在は週2~3回の練習会で、様々なレベルの市民ランナーを指導しています。
「歩かずフルマラソン完走を達成した方々は、土台となる基礎体力はついています。一方で、スピード走は苦手なランナーが多いです。ただ、筋力を向上させる、という意味でもスピード走をぜひ取り入れてほしいです。私が指導するサブフォーの会ではペースの上げ下げを〝楽しむ〟ファルトレクトレーニングなど、楽しくスピードを上げられるメニューを提案していきます。実践することによって走力は飛躍的に向上していきますので、サブフォーを目指す皆さん、半年間よろしくお願いします」


現在発売中のランナーズ12月号では各コーチ陣について詳報しています。



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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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