![]() みなとみらいの観光名所、コスモクロック21(観覧車)そばを走る(写真/下山展弘)
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10月30日(日)に神奈川県横浜市で「横浜マラソン2022」が開催されました。
3年ぶりの開催となる今年はスタート地点が変わり、横浜ランドマークタワー前がスタート地点に。観光名所の赤レンガ倉庫や山下公園のそばを通り、全体の4分の1以上を占める首都高速道路を経て臨港パークでフィニッシュするコースを、1万7819人が走りました。開会セレモニーでは黒岩祐治・神奈川県知事(68歳)が「私も3年ぶり4回目のフルマラソンに挑戦します!」と宣言、5時間28分23秒で完走していました。
地元・横浜市から参加した中澤照樹さん(48歳)は、「フルマラソンを走るのは3年ぶりで、このキツさを忘れていました。それでもエイドのボランティアさんや沿道の応援が力になりましたし、やっぱり大会は良いなと思えました」
![]() 日本大通りでは紅葉の始まったイチョウ並木を通る
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![]() 黒岩知事も久しぶりのキツさを体感?
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<フルマラソン>
出走人数:1万7819人
完走人数:1万6466人(92.1%)
男子優勝:坂本智史(2時間24分0秒)
女子優勝:吉崎亜紀(2時間57分2秒)
現在ランナーズ・RUNNETでは大会の楽しさを伝えるべく、10月にフルマラソン、ハーフマラソンを走った方々にアンケートをお願いしております。
久しぶりに大会を走って、「沿道の応援」「コースの景観」「ほかのランナーとの競り合い」など「大会はやっぱり楽しい!」と感じたことをぜひアンケートフォームにてご回答ください。
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