国内外の招待選手を先頭に約1万4000人がスタート(写真/青山義幸)
|
10月16日(日)に東京レガシーハーフマラソン2022が開催されました。午前8時0分に車いすの部、続いて8時5分から2つのウエーブに分かれてハーフマラソンの選手がスタートし、計1万4256人が出走しました。コースは東京2020パラリンピックマラソンコースと一部重なっており、国立競技場をスタートして、日本橋、皇居の大手門前で折り返して再び国立競技場に戻ってくるコースです。
スタート前には昨年行われた東京2020オリンピック・パラリンピック男子マラソンで優勝、9月25日のベルリンマラソンでフルマラソンの世界記録を更新(2時間1分9秒)したエリウド・キプチョゲ選手からのビデオメッセージも届きました。
本大会に出走したTeamR2メンバーの辻麻結子さんは、「最後は上り坂もあってキツくなったけれど、国立競技場が見えてくると疲れが吹っ飛びました。2度の折り返しではランナー同士で声もかけあうことができて、とても楽しかったです」
出走人数:1万4256人
完走人数:1万3261人(完走率93.0%)
男子優勝:ヴィンセント・キプケモイ(1時間0分1秒)
日本人男子トップ:村山健太(1時間2分14秒)
女子優勝:キャロライン・ニャガ(1時間8分23秒)
日本人女子トップ:山口 遥(1時間10分35秒)
小池百合子都知事の号砲で車いすの選手がスタート
|
世界記録保持者のキプチョゲ選手からのビデオメッセージ
|
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。