ランナーズonline
RUNNERS ONLINE
|
身体の若さを保ち、ひいてはレースのパフォーマンスにも影響するミトコンドリアを増やす方法は、日常生活でちょっと気をつけるだけでできることもあります。
ミトコンドリアがたくさん含まれている身体の部位は、背中と太ももの筋肉です。
特に背筋、背すじであれば、トレーニング外の時間でも意識して生活することで負荷をかけ、ミトコンドリアを増やすことができます。
その方法はいたって簡単。背すじを真っすぐに伸ばすことなんです。
歩くときや、電車に乗っているとき、デスクワーク中でも意識して背すじを伸ばしてみましょう。
パソコンを使っていると、気を抜くと猫背になって丸まりがちですし、歩いたり電車内でもスマホを見たりして姿勢を崩しがちです。
慣れていないと、意外ときついものですが、意識してやってみてください。
また筋トレで背筋を鍛えるのもおすすめです。
最大筋パワーの80%と、少し強めの負荷で少ない回数をこなすことがコツです。
1~2週間も繰り返せば、ミトコンドリアを効率的に増やすことができます。
※月刊ランナーズより抜粋
ランナーズ1月号 11月22日発売!
新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?
フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。
「マラソン大会の応援」は人を元気にする!
ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。
フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!
どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。