ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」(※)のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」の第2期が4月4日(月)からスタートします!
このサービスは、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です。今回は「ウルトラマラソンの会」「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「筋トレ&ダイエットの会」「ハーフマラソンの会」の7つのチームが発足します!
![]() 写真/小野口健太
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「筋トレ&ダイエットの会」を指導するのはスポーツトレーナー・ウメジム代表梅原望コーチ(42歳)です。
中学から大学まで陸上部に所属し、大学時代は掛け持ちで行っていたボクシングで東北チャンピオンになった経歴を持ちます。社会人になって太ったことをキッカケにランニングを再開し、「これまでやってきたことを活かそう」とスポーツトレーナーの道に進みました。
フルマラソンの自己ベストは2時間42分45秒(2011年東京マラソン)。自身のジムを開業した時にランニングクラブを立ち上げて以来、貫いている持論は「筋トレはランナーに絶対必要」です。
「脚を痛めてランニング習慣が遠のいてしまった方を少なからず見てきた経験から、『筋トレの重要性』を伝えていこう、と考えるようになりました」と話す梅原コーチ。
「筋力が高まればスピードを楽に発揮することができますし、脂肪も燃えやすくなるので、走力アップやダイエットに大きな効果があります。また、50代を過ぎて『最近調子が一向に上がらない』という方は加齢による筋力低下の影響が考えられます。私が提案するエクササイズはランニング中、全身の筋肉が連動して動くように考えた内容です。動画を交えて分かりやすく解説したいと思っています」
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ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
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