ランナーズonline

今年は、サブスリー目指して「鬼メニュー」に挑みませんか?

2022年3月09日

ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」(※)のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」の第2期が4月4日(月)からスタートします!
このサービスは、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です。今回は「ウルトラマラソンの会」「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「筋トレ&ダイエットの会」「ハーフマラソンの会」の7つのチームが発足します!



箱根駅伝選手を指導する理論は科学に裏打ちされた鬼メニュー

「サブスリーの会」を指導するのは東京国際大学コーチ松村拓希さん(41歳)です。
駒澤大学時代に全日本大学駅伝6区区間新記録や日本インカレ1万m優勝の実績を残し、日清食品では世界クロカン日本代表を経験。現役引退後は筑波大学大学院へ進みました。
「主に教員免許の取得が目的でしたが、研究の世界に触れる中で『科学的な知見があればトレーニングをより良くできる』と気づくことができました」
筑波大大学院での研究と同大学での陸上部指導を経て、東京国際大学陸上部のコーチに。
就任後、チームは箱根駅伝の常連校となり、昨年の出雲駅伝で初優勝。自身は2016年の勝田マラソンで2時間26分25秒をマークしました。
「学生も市民ランナーもトレーニングの原則は同じだと思っています。たとえば学生の練習では筋力や乳酸処理能力を高めてレースペースへの余裕度を持たせるために、坂ダッシュを繰り返し行っているのですが、これはサブスリーを目指す方にも同じことが言えます。サブスリーという目標を達成するために、私の経験や科学的な理論に基づいた『鬼メニュー』も提案いたします!」




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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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