ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」(※)のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」の第2期が4月4日(月)からスタートします!
このサービスは、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です。今回は「ウルトラマラソンの会」「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「筋トレ&ダイエットの会」「ハーフマラソンの会」の7つのチームが発足します!
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「サブスリーの会」を指導するのは東京国際大学コーチ松村拓希さん(41歳)です。
駒澤大学時代に全日本大学駅伝6区区間新記録や日本インカレ1万m優勝の実績を残し、日清食品では世界クロカン日本代表を経験。現役引退後は筑波大学大学院へ進みました。
「主に教員免許の取得が目的でしたが、研究の世界に触れる中で『科学的な知見があればトレーニングをより良くできる』と気づくことができました」
筑波大大学院での研究と同大学での陸上部指導を経て、東京国際大学陸上部のコーチに。
就任後、チームは箱根駅伝の常連校となり、昨年の出雲駅伝で初優勝。自身は2016年の勝田マラソンで2時間26分25秒をマークしました。
「学生も市民ランナーもトレーニングの原則は同じだと思っています。たとえば学生の練習では筋力や乳酸処理能力を高めてレースペースへの余裕度を持たせるために、坂ダッシュを繰り返し行っているのですが、これはサブスリーを目指す方にも同じことが言えます。サブスリーという目標を達成するために、私の経験や科学的な理論に基づいた『鬼メニュー』も提案いたします!」
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ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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