![]() |
「早食い、ドカ食い、ながら食いが多い」
「就寝までの2時間以内に夕食を摂ることが週に3回以上ある」
「夜食や間食が多い」
「朝食を抜くことが多い」
いくつか当てはまることはありますか?
これは、メタボリックシンドロームになりやすい生活習慣のチェック項目の一部ですが、働き盛りの40代~50代は特に、仕事を優先した不規則な習慣を変えられないという悩みが多いと思います。
メタボ対策としてランニングは最適な運動と言われていますが、生活習慣病指導をしている医師の話によると、ランニングで体質改善をしようという人で成功するかどうかの分かれ目は「平日1日でも走る時間をつくれるかどうか」だといいます。
生活習慣病というのは、文字通り生活習慣を変えることで改善します。
ランニングという運動だけでのカロリー消費は、実は大したことはないのですが(例えば体重70kgの人が30分で5km走っても350kcal)、仕事のある平日の朝や夕方に30分だけでも走る時間をもつためには、起床、食事、退社時間、就寝のタイミングなどに気を配らなければならなくなります。
ウエアに着替えて走ろうとする行為自体で、生活の中にリズムが戻ってきます。
それを行うだけで、たいていの人は2~3kgは落ちるといいます。
週末ランナーで思うように体重が落ちないという人はぜひ、平日に1日以上ランニングの時間を作ることを試してみてください。
※月刊ランナーズより抜粋
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。