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「早食い、ドカ食い、ながら食いが多い」
「就寝までの2時間以内に夕食を摂ることが週に3回以上ある」
「夜食や間食が多い」
「朝食を抜くことが多い」
いくつか当てはまることはありますか?
これは、メタボリックシンドロームになりやすい生活習慣のチェック項目の一部ですが、働き盛りの40代~50代は特に、仕事を優先した不規則な習慣を変えられないという悩みが多いと思います。
メタボ対策としてランニングは最適な運動と言われていますが、生活習慣病指導をしている医師の話によると、ランニングで体質改善をしようという人で成功するかどうかの分かれ目は「平日1日でも走る時間をつくれるかどうか」だといいます。
生活習慣病というのは、文字通り生活習慣を変えることで改善します。
ランニングという運動だけでのカロリー消費は、実は大したことはないのですが(例えば体重70kgの人が30分で5km走っても350kcal)、仕事のある平日の朝や夕方に30分だけでも走る時間をもつためには、起床、食事、退社時間、就寝のタイミングなどに気を配らなければならなくなります。
ウエアに着替えて走ろうとする行為自体で、生活の中にリズムが戻ってきます。
それを行うだけで、たいていの人は2~3kgは落ちるといいます。
週末ランナーで思うように体重が落ちないという人はぜひ、平日に1日以上ランニングの時間を作ることを試してみてください。
※月刊ランナーズより抜粋
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