ランナーズonline

【ランニングは最高のアンチエイジング09】休日だけでなく平日1日でも走れば、体重は2~3kg減る!

2022年3月08日

「早食い、ドカ食い、ながら食いが多い」
「就寝までの2時間以内に夕食を摂ることが週に3回以上ある」
「夜食や間食が多い」
「朝食を抜くことが多い」
いくつか当てはまることはありますか?
これは、メタボリックシンドロームになりやすい生活習慣のチェック項目の一部ですが、働き盛りの40代~50代は特に、仕事を優先した不規則な習慣を変えられないという悩みが多いと思います。

メタボ対策としてランニングは最適な運動と言われていますが、生活習慣病指導をしている医師の話によると、ランニングで体質改善をしようという人で成功するかどうかの分かれ目は「平日1日でも走る時間をつくれるかどうか」だといいます。
生活習慣病というのは、文字通り生活習慣を変えることで改善します。
ランニングという運動だけでのカロリー消費は、実は大したことはないのですが(例えば体重70kgの人が30分で5km走っても350kcal)、仕事のある平日の朝や夕方に30分だけでも走る時間をもつためには、起床、食事、退社時間、就寝のタイミングなどに気を配らなければならなくなります。

ウエアに着替えて走ろうとする行為自体で、生活の中にリズムが戻ってきます。
それを行うだけで、たいていの人は2~3kgは落ちるといいます。
週末ランナーで思うように体重が落ちないという人はぜひ、平日に1日以上ランニングの時間を作ることを試してみてください。

※月刊ランナーズより抜粋




※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!


さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る