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10月1カ月の「走行距離」「歩数」をランキングで競い合う参加無料イベント、オクトーバー・ラン&ウォーク。始まってまもなく1週間が経ち、10月6日時点での現在の参加人数は12万5661人。10月1日~10月6日の間では、1万2672人も増加しています。10月中いつでもエントリーできますので、オクトーバー・ラン&ウォークで秋のランニング、ウォーキングを楽しみませんか?
今回は、オクトーバー・ランでの目標距離は600kmのTeamR2メンバー須河内和美さんをご紹介します。
第一子出産から半年後の防府マラソン(19年)で2時間54分40秒の自己ベストを出した経験を持つ須河内和実さんは、第二子妊娠中の今年10月も600kmを目指す、と言います。
今年4月に過去最高の1111kmを走った直後の5月末に妊娠が判明しました。19年6月に産んだ長男を妊娠している最中に医師から『呼吸がゼィハァしない程度なら妊娠中も走って良い』と言われて、月間600km程度のジョギングを続けていたので、今回も臨月に入る12月初旬まで走り続ける予定です。ランニング習慣を突然なくすのは嫌ですし、走っている方が悪阻の気持ち悪さがまぎれるからです。
私がランニングを始めたのは25歳の時。もともと目立つことをする性格ではなかったのですが、サブスリーをしたり、大会で入賞をした経験を通して「自信」がついて、消極的で面倒くさがりだった性格が変わったと自負しています。だから走ることは、自分自身の人生に欠かせません。
現在は夫と長男が起きる前の早朝4時過ぎから26km走るのが日課です。臨月が迫ってくる10月は体調のチェックを行いながら「前向き」な気持ちで走って、出産という大一番に挑む準備を整えます。
現在発売中のランナーズ11月号ではオクトーバー・ラン&ウォークの大特集を32ページにわたって掲載しています。
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ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
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