![]() |
いよいよ本日10月1日からオクトーバー・ラン&ウォーク2021が始まりました。
台風の影響を受けている地域ではコンディションの悪い中のスタートとなりましたが、10月はご自身で目標距離を定めて、月間走行距離を延ばしませんか?
月間走行距離300kmを目指す「さぼーる」こと、横浜国立大学教授の上野誠也さんをご紹介します。
「航空宇宙工学」を専門にし、飛行機やロケットの軌道などを研究する横浜国立大学教授の上野誠也さんはTATTAニックネームが "さぼーる” です。しかし今年5月の「さつき・ラン&ウォーク」で301km走っており、「さぼっている」とは思えません。
大学(東京大学)時代に出場した学内マラソン大会で上位に入ったことがキッカケでランニングを始め、コロラド大学(米国)に勤務していた時は高地トレーニングのメッカ「ボルダー」で走っていました。これまでに出場したマラソンは107回で、自己ベストは2時間52分30秒(1986年河口湖)。29歳に出したタイムです。
最近は年齢の影響もあって(マラソンのタイムは)4時間台ですが、ここ最近は月間走行距離が増えています。
そのキッカケが2012年にキャンパス内にできた「YNUジョギングコース」を職場の仲間と一緒に走るようになったことです。ところが昨年春に新型コロナウイルスが発生して、仲間と一緒に走ることができなくなってしまった……そんな時に持ち上がったのが、今年の「さつきラン・&ウォーク」企業対抗戦に出場することでした。
この時に「TATTA」を初めてダウンロードして最近さぼってばかりいるな、と感じてニック―ネームを「さぼーる」に。迎えた「さつきラン・&ウォーク」は5月1日に27km走って企業対抗戦のランキングも予想以上に上位に入っていたことで「これは頑張らなくては!」と心に火がつきました。最終的には目標にした150kmの倍の300kmに到達、体重が1カ月間で5kg減りました。6月以降の月間走行距離は100km台後半になっているので、来たる「オクトーバー・ラン&ウォーク」の目標は300km。
ランナーズ11月号ではオクトーバー・ラン&ウォークを32ページにわたって大特集!
読むと10月の日々のランニングの楽しさが倍増します。
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ11月号 9月22日発売!
100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力
ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?
短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」
今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。
現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策
今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。