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明日10日1日から19都道府県で緊急事態宣言が解除されます。新型コロナウイルス感染への注意を払いながら、ルールの中でイベントも楽しみたいものです。そこでおすすめするのが10月1日~10日開催「HITORI TATTA WORLD MARATHON」です。
本イベントは世界中からエントリーを集い(海外参加者は英語版TATTAを利用)、9日~10日には東京タワーと通天閣にリアルフィニッシュを設置! また一日で42.195kmを走ることになるので、オクトーバーラン&ウォークの "スタートダッシュ” にもピッタリです。
10月10日(日)に東京タワーのリアルフィニッシュ地点を目指すのはフルマラソン3時間13分の記録を持ち、TeamR2メンバーとして活動する職業フリーアナウンサーの長谷川朋加さん(30歳)です。長谷川さんは当日のコースについてこう語ります。
私が掲げるテーマはグルメも堪能、「寄り道マラソン」です。コースは芝公園をスタートしてから駒沢オリンピック公園や浅草寺を巡る「36km」に設定しました。あれ42.195kmじゃないのという疑問をお持ちだと思いますが、残り約6kmは美味しそうなお店を見つけた時の「寄り道」で走ります。どんなお店を発見できるか、今からとても楽しみ! 最後は東京タワーでフィニッシュできるなんて、ちょっと贅沢すぎる東京巡りマラソンじゃないですか?
緊急事態宣言もあけた今秋、同イベント出場を「フルマラソン挑戦」としてみてはいかがでしょうか?詳しくはイベント公式HPをご覧ください。
ランナーズ11月号ではオクトーバー・ラン&ウォークを32ページにわたって大特集! 読むと10月の日々のランニングの楽しさが倍増します。
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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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