![]() 「走る漫才師」猪瀬コーチ
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ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ(年会費7800円)」(※)のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」が9月27日(月)からスタートします!
このサービスはご自身の目標に合わせて「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「厚底シューズをはきこなす会」「ランニングダイエットの会」に入会すると、各チームの専属コーチから毎週月曜に目標達成のためのトレーニングチャレンジの課題が送られてきます。さらに掲示板機能を利用して同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です!
「マラソン歩かず完走」を担当する猪瀬祐輔コーチ(36歳)は、東洋大学(陸上部所属)卒業後に一般企業に就職。ランニングコーチになってからは吉本興業に所属し、「いつでも楽しくランニング」「筋トレで身体を作ろう」をモットーにした指導を行っている。
栃木県出身の猪瀬コーチは中学時代に陸上競技を始め、東洋大学では2年生と4年生の時に箱根駅伝のメンバーに登録されるも、直前に補欠となり、目標の「箱根駅伝出場」は叶わなかった。大学卒業後は一般企業で働いた後、プロランニングコーチとして独立した。
「会社員時代は次第に、ランニングに関わる仕事がしたい、という気持ちが強くなっていきました。当時は仕事ができず、売掛金が回収できなくて、上司に怒られたことも多々ありました。その経験があったからこそ今、仕事と両立して走っている市民ランナーを心の底から尊敬できます」
コーチになった当初は安定した収入が得られず、コーチングとアルバイトの掛け持ち生活。転機は2012年に吉本興業に所属してから。「がんばれゆうすけ」を名乗るようになると、軌道に乗り始めたという。
今春からは柔道整復師の資格を取るために専門学校に通っている。
「昨年はコロナの影響で収入が激減しました。ランナーに脚の痛みはつきものですから、仕事の幅を広げるためにも柔道整復師の資格を取得することにしたのです」
普段のトレーニング指導では、筋トレやストレッチなど、走ること以外にも時間を割いている。
「レースの後半に歩かないためには筋トレをすることによって『疲れにくい脚』を作ることが大切です。これが結果として脚の痛みを予防することにもつながるからです。『筋トレ嫌い』のランナーが多いことはよく分かっているので『楽しく退屈しない』エクササイズを考案します。もちろん「走るトレーニング」も指導、ランニングの魅力を共有していくことが『歩かず完走』を達成するための大前提だと思っています」
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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