![]() ランナーズ1991年6月号に掲載されたブルックスのシューズ広告。「カーボンファイバー製のプレート」という点が強調されている。
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「走りを変えるカーボンファイバー、プロパルションプレート搭載。」現在流行中のカーボンプレート入り厚底シューズのキャッチコピー、と思いきや、この広告は1991年のランナーズ6月号に掲載されていたもの(ブルックスのシューズ広告)。実は、カーボンプレートをランニングシューズに入れる、という発想は30年以上前からあったようです。
では、現在の厚底シューズはこれまでのシューズと何が異なるのでしょうか? スポーツバイオメカニクスを研究する順天堂大学の柳谷登志雄先生は、
「これまでランニング界では『速く走るためには薄底シューズ』というのが常識でした。それは薄底シューズの方がシューズの総重量が軽くなり、エネルギー消費が少なくなるからです。昨今流行している厚底シューズはミッドソールに入ったカーボンプレートが着地時に変形し、それがもとに戻ろうとする過程で強い反発を生み出します。この反発が推進力=スピードへと変わります。また、そのカーボンプレートの周りにあるミッドソールも各社が開発した独自の軽量素材が使われており、『厚いのに軽くて反発力がある』という点が特徴なのです」
8月20日発売の月刊ランナーズ10月号「厚底シューズ特集」では柳谷先生にご協力いただき、厚底シューズと薄底シューズの比較実験を実施。厚底シューズをはきこなすための方法や着用したランナーの体験談なども掲載しています。
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万国共通「走る力は生きる力」
3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。
40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー
今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。
世界のレジェンドたちに聞いた!
加齢に打ち克つ究極の「My Training」
年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。
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