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10年振り表紙モデル 高速ランナー笹田夫婦対談

2021年7月28日
写真/小野口健太
写真/小野口健太

2011年に表紙モデルを務めた笹田(旧姓鈴木)莉紗さんは、昨年、栄養セミナーで出会った同じくランナーでトレーナーとして働く、笹田直太さんと結婚。そして、長女を出産した。自己ベストが合計5時間10分の高速ランナーであるお二人に現在の生活を語っていただいた。

―現在の生活を教えて下さい
莉紗「私は昨年の5月に長女を出産し、7月から仕事に復帰して、週5日間加圧トレーナーとしてジムに勤務しています。仕事後、保育園に娘を迎えに行き、自分のランニングは育児と家事の合間を見て、30分~40分でパパッと走ることが多いです。だから昔よりジョギングのペースが速くなりました」
直太「今はトレーナーとして勤務しながら、2時間20分を目指して練習しております。夜は家族と過ごしたいので、朝に15kmぐらい走るようになりました。休日には家族で近所の競技場に行って、交代で娘を見ながら練習することもあります」
莉紗「片方がペース走をしたら、もう1人は短時間で終わるスピード走を行うなど、娘を長時間待たせないようにバランスを取っています」

笹田莉紗さんが10年振りに表紙モデルを務めた9月号には夫婦の出会いや今後の目標を全文掲載していますので、ぜひチェックしてみて下さい。


笹田莉紗
25歳から走り始め、初マラソンは3時間43分。走歴1年半でサブスリーを達成。自己ベストは2時間39分57秒(2016年東京)

笹田直太
大学ではライフセービング種目別選手権(2kmビーチラン)で優勝。
2017年から本格的に走り出し、同年で初サブスリー(板橋Cityマラソン)
2019年の長野マラソンの2時間30分7秒が自己ベスト。


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