ランナーズonline
RUNNERS ONLINE
写真/小野口健太
|
2011年に表紙モデルを務めた笹田(旧姓鈴木)莉紗さんは、昨年、栄養セミナーで出会った同じくランナーでトレーナーとして働く、笹田直太さんと結婚。そして、長女を出産した。自己ベストが合計5時間10分の高速ランナーであるお二人に現在の生活を語っていただいた。
―現在の生活を教えて下さい
莉紗「私は昨年の5月に長女を出産し、7月から仕事に復帰して、週5日間加圧トレーナーとしてジムに勤務しています。仕事後、保育園に娘を迎えに行き、自分のランニングは育児と家事の合間を見て、30分~40分でパパッと走ることが多いです。だから昔よりジョギングのペースが速くなりました」
直太「今はトレーナーとして勤務しながら、2時間20分を目指して練習しております。夜は家族と過ごしたいので、朝に15kmぐらい走るようになりました。休日には家族で近所の競技場に行って、交代で娘を見ながら練習することもあります」
莉紗「片方がペース走をしたら、もう1人は短時間で終わるスピード走を行うなど、娘を長時間待たせないようにバランスを取っています」
笹田莉紗さんが10年振りに表紙モデルを務めた9月号には夫婦の出会いや今後の目標を全文掲載していますので、ぜひチェックしてみて下さい。
笹田莉紗
25歳から走り始め、初マラソンは3時間43分。走歴1年半でサブスリーを達成。自己ベストは2時間39分57秒(2016年東京)
笹田直太
大学ではライフセービング種目別選手権(2kmビーチラン)で優勝。
2017年から本格的に走り出し、同年で初サブスリー(板橋Cityマラソン)
2019年の長野マラソンの2時間30分7秒が自己ベスト。
ランナーズ1月号 11月22日発売!
新提案! 年代とタイムで算出
あなたの「マラソン偏差値」はいくつ?
フルマラソンのタイムから年代・性別ごとに「マラソン偏差値」を算出! 男女別に各年代の偏差値70、65、60、55、50、45のタイムを一覧にして掲載しています。
「最近加齢で記録が低下してきた」という方のモチベーションアップに、年齢や性別が異なるランニング仲間との記録の比較として、ご活用ください。
「マラソン大会の応援」は人を元気にする!
ランナーズ編集部が実施したアンケートでは、大会でランナーを応援した1148人のうち88.1%の人が「元気度がとても上がった」もしくは「少し上がった」と答えました。
さらに「日常生活でよりアクティブになった」「精神的に前向きになった」と行動の変化を表す回答も。読めばマラソンの応援に行きたくなる本特集、ぜひご覧ください。
フルマラソンレース中の
「三大困った」(腹痛・脚つり・トイレ)を解決!
どんなに練習を積んでも、万全の準備をしても、なぜかトラブルが起こってしまうのがフルマラソンです。この特集では、多くのランナーが経験する「腹痛」「脚つり」「トイレ問題」に対し、コーチや専門家が事前の対策や当日の対処法を指南します。「トラブルなく快走したい」というランナー必見です!
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去12年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。