![]() 疲労があっても笑顔で走るランナー
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7月3~4日、山梨県富士吉田市でランナーズ24時間リレーマラソンin富士北麓公園大会が開催されました。
例年大阪(舞洲)と同日に開催されているこのリレーマラソンですが、昨年は中止でオンラインに。今年は富士北麓のみ、コロナ対策として1チームの人数を例年の12人から6人に減らしてリアルで行われました(大阪は今年もオンライン)。
当日、24時間の部には19チーム、12時間の部には9チーム、6時間の部には9チームが出場。1周1.2kmのコースを時間内に何周できるかを競いました。人数は例年の半分、さらに夜間は霧が出て全く先が見えないという過酷なコンディションだったものの、2年ぶりの24時間リレーマラソンに笑顔で走るランナーが多くみられました。
この春からランナーズ編集部に入った私、森安も社内のメンバーと12時間の部に参加。午後7時から翌朝7時まで襷をつなぎました。序盤はワクワクしながら走り、「これは楽勝か」と思ったものの、夜間は疲労と睡魔に襲われてフラフラに。それでも互いに励ますことができるというリレーマラソンの醍醐味を味わいました。最後は1kmを全力で走って3分37秒!
結局チームは118周(141.6km)で5位。今年は弱気で12時間にしてしまったので、来年は24時間でさらなる達成感を味わいたいです。
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