![]() 10K大好き夫婦の山本真也さん・愛子さん
|
大半のフルマラソンが今秋は「開催」に向けて準備を進めています。秋のフルマラソンで快走するために編集部がお勧めするのが、オンラインもしくは小規模の「10Kレースを走ること」です。10Kレースが大好きな、TeamR2メンバーの山本愛子さん(36歳)と元箱根駅伝ランナーの山本真也さん(36歳)が夫婦対談。「10Kレースを走れば、フルマラソンで快走できる」と語り合いました。
――ランナーズでは定期的に「10K」を特集しています。10Kの魅力は何でしょうか?
真也 「10Kはフルマラソン程の準備(練習)をしていなくても、レースを楽しむことができるのが魅力だと思います」
愛子 「コロナが発生する前は、毎週のように10Kレースに出かけていました」
真也 「そうだね、日帰りの10Kレース旅! ところがこの1年間はコロナの影響でレースが激減……。僕は仕事が忙しくなったこともあって、ほとんどレースに出られていません」
愛子 「私は昨年6月からはほぼ毎月TATTAサタデーランに出ています」
真也 「そのモチベーションはどこから?」
愛子 「『走力を落とすのはもったいない。オンラインでも10Kを思いきり走ろう』と考えて出場してみたら、ハマってしまって。すると私の10Kの自己ベストはオンラインの方が速くなって44分27秒! その時は下り基調のコースで走りました」
真也 「ビックリ! それは既存のレースとはまるで異なる価値観だね」
愛子 「今年3月の名古屋ウィメンズで自己ベスト(3時間37分21秒)を出すことができたのは、ひとりで走る10K出場を継続したことによって『忍耐力』がついたことが大きかったかな、と思います。だからRUNNETをご覧のみなさんにも10K出場をお勧めします!」
現在発売中のランナーズ8月号では、「今夏は10Kを走ろう!」を特集。「10K大好き夫婦」対談のほか、天理大学で研究する岩山海渡先生が分析する10Kの効果も掲載しています。
秋のフルマラソン快走に向けて今夏は10Kにチャレンジ‼
本誌購入は年会費7800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&過去10年分の記事が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。