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写真/小野口健太
コロナウイルスが発生してから約1年、「大会がなくてスピードを上げて走る練習をしていない……」という声を多数聞いています。
お気持ちは分かる! しかし加齢とともにスピードを上げない日々が続くと筋力が低下するなど、大会再開後に「記録を狙う」上では不利になってしまいます。
そこでランナーズ編集部がお勧めするのは、普段のジョギング中の「下り坂」で思いきりスピードを上げることです。
下り坂は呼吸が上がらなくてもストライドが伸びて、脚の回転が上がるので、「楽チンなのにスピード走の効果が得られる」‶美味しいトレーニング〟なのです。
実際に「下り坂疾走」をしているランナーからは「継続するうちに普段のジョギングが速くなった」「走行距離が変わっていないのにマラソンの記録が向上した」などの声が聞かれています。
現在発売中のランナーズ5月号では「下り坂」を大特集。岩本能史コーチが創価大学で箱根駅伝6区を走った親戚の濱野将基選手と行った「下り坂対談」も必読です。
新年度は「下り坂疾走!」で、風を切って走る爽快感を味わいませんか?
発売中のランナーズ5月号をRUNNETでお買い求めいただいた方には、本誌を「送料無料」「TATTAサタデーラン出走無料券付き」でご自宅にお届けします。
特集企画「気分爽快♪ 今春は坂を駆け下る!」のほか、「コロナ禍の今、現在絶好調!」と語る猫ひろしさんのロングインタビューも注目です。
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ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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