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レース当日の服装に迷ったら?

2021年3月22日

レース当日に着るウエアは、余裕を持って選び、準備しておくことが大切です。
寒暖差の大きな季節の変わり目はなおのこと、一週間前から天気予報をチェックし、寒い場合、暑い場合、雨などの様々な天候に備えるようにしましょう。数パターンのウエアの着用パターンを事前に試しておくことで、予期せぬトラブルを防ぐことができます。


寒いときにあると便利なもの

★半袖にプラス1で暖かい、裏起毛のアームウォーマー
基本的に半袖で走りたいランナーも、気候の変化によってパッと着脱できるアームウォーマーがあれば腕の保温が手軽にできます。手首から上腕二頭筋までカバーする長さの、腕まくりがスムーズに出来るものを選んで。

★風や寒さからお腹を守る、腹巻き
風が強い日のレースでは、正面から風を受け続けるお腹から身体が冷えてくることが多いもの。伸縮性が高く、お腹に優しい腹巻きを用意しておくと安心です。


後半歩いてしまいそうな人の冷え対策に

★携帯しやすいシェルジャケット
はっ水加工がしっかり施されているシェルジャケットなら、雨や汗で重くなることはありません。手のひらに収まるほどコンパクトに折りたためるので携帯にも便利!

★暖かさと通気性を兼備するロングスリーブ
ロングスリーブで走るなら、腕周りは通気性、お腹周りは保温性のある商品がおすすめ。暖かく、動きやすいものを選んで。


雨対策では、途中でゴミ箱に捨てることもできる100均のカッパやゴミ袋を活用するランナーも。できるだけ軽装備で、安心してレースに臨めるようにしましょう!

※月刊ランナーズより抜粋




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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
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短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
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東京2025世界陸上競技選手権大会
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東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
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