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写真/菊池陽一郎
首都圏では緊急事態宣言の延長期間に入りました。
「まだまだ在宅ワークが続きそうだ」「今回をキッカケに我が社は在宅ワークが定着しそうだ」というビジネスマンランナーも多いでしょう。
通勤時間がなくなり時間を有効に使える一方、座っている時間が長くて運動不足に陥りやすいのが在宅ワークです。
そこでお勧めするのが「在宅ワークこそ、筋トレ生活」を送ることです。これを提唱するのは、ランニングコーチの猪瀬祐輔さん(36歳)と松村幸栄さん(32歳)。仕事の合間に筋トレを取り入れることで「故障しにくい身体づくり」や「体重減」につながる、というのです。
「台所やトイレに行くタイミングで筋トレをすると、座りっぱなしで凝り固まった頭や身体をリフレッシュする機会になります」と語るのは「在宅ワークこそ、筋トレ生活!」を実践した市民ランナーの平野達也さん(52歳)。コロナ禍で5kg増えた体重を減らすことに繋げたいと意気込んでいます。
筋トレの内容はオーソドックスな腹筋、背筋、スクワット、腕立て伏せでもOKですが、現在発売中のランナーズ4月号では猪瀬&松村コーチが「特に市民ランナーにお勧め」と語るエクササイズを紹介。本特集を参考に在宅ワーク生活を充実させてみてはいかがでしょうか?!
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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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