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5000mを力走するルンガル選手(10月24日・平成国際大学記録会)
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10日23日、実業団の中央発條陸上競技部(愛知県)に所属するルンガル選手とサイモン選手(ともにケニア出身)にランナーズ編集部がインタビューしてきました! 24日に陸上記録会に出場するため埼玉に来ていた2人。一目見た印象は、2人とも顔が小さい! 身体がとても細い!
27歳のルンガル選手は、今年2月の全日本実業団ハーフマラソンで優勝。12月6日の福岡国際マラソンではペースメーカーを務めるそうです。近々初マラソンを予定しており「将来は東京やシカゴなどメジャーマラソンで優勝したい」と語ってくれました。
どうしたら速く走れるか聞いたところ、2人とも、6時から朝練習をした後、16時からの午後練習までは寮の自室で「sleeping, relax」とたっぷり睡眠をとるのがポイントとのこと。来日2年目、20歳のサイモン選手は「リラックスした後は毎日、自己ベストを更新するためにはどうすればいいか、有名な選手になるにはどうすればいいかをずっと考えている」「I like my country, fight for my country」と話してくれました。
今年初め母国に一時帰国中に新型コロナウイルスが蔓延し日本に戻る時期が遅れ、9月下旬にチームに合流したという2人。インタビュー翌日の記録会は5000mに出場し、サイモン選手は13分26秒92のセカンドベスト、ルンガル選手は13分33秒79のサードベストでした。(記録は速報値)
スタートラインに立つサイモン選手(ゼッケン5番、10月24日・平成国際大学記録会)
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