ランナーズonline

走れない日も…日常生活のこんな工夫で脂肪燃焼アップ!

2020年7月08日

ランニングで減量したいと考えている人にとって、天候や仕事の都合などで走れない日が続くと、モチベーションが下がってしまうことも、多いでしょう。

しかし、ヒトの総エネルギー量(24時間相当)を見てみてみると、大きく分けて基礎代謝量(約60%)、身体活動量(約30%)、食事誘発性熱産生(約10%)の3つで構成されています。さらに身体活動量を大別すると、運動と運動以外によるものに分けられます。

日常生活のなにげない動きに少し工夫をするだけで、ランニングにつながる基礎体力の強化に加え、エネルギー消費量アップにつながります。何も意識しないで過ごすより、脂肪燃焼の種火を絶やさずに過ごすことができるのです。
走れない日も以下のことを意識し、実践するのを習慣化しましょう。

・歩き方は大股、速歩きで。足を着く際の接地を意識して姿勢を正す。
・荷物を持つときは左右均等に持ち替えながら、上半身をバランスよく使う。
・移動時はなるべく歩く。エレベーター、エスカレーターを使わず階段を使う。
・デスクワークでも、オフィスではこまめに立ち上がる。

※月刊RUNNERS 2015年7月号より抜粋





※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ11月号 9月22日発売!


100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力

ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?

短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」

今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。

現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策

今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る