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先週末10月1日(土)、2日(日)は、神戸市北区・しあわせの村で開催された「ランナーズマイスター中級ワークショップ(※)」に参加しました。
1日目はトレーニングの基礎知識やレベル別トレーニング、ランナーのための運動生理学やコーチング論の講義。さらに中山竹通さんと山本正彦さん(東京工芸大学准教授)のトークショーなどを経て、2日目午前に行われた「フォーム診断」でのひとコマ。
順番待ちをしていた受講者2名(KさんとIさん)が、突如トラックにうつ伏せになり、坐骨神経痛のケアについて「激論」を始めました。
聞けば二人とも長らく坐骨神経痛に悩まされているとのこと。次の瞬間、Kさんが披露した坐骨神経痛ケアにIさんはもちろん、一同目が釘付け。早速、実践してみたIさんは「あぁ~、伸びる伸びる」と嬉しそうな表情を浮かべていました。
何を隠そう、その話に聞き耳を立てていた私も、8月の北海道マラソン以降、軽度の坐骨神経痛に悩まされていたので(2日走って1日休む)、内心ガッツポーズ。痛みや自虐ネタはランナーの間では「鉄板」ネタであることを再度、確認できた「ランナーズマイスター中級ワークショップ」でのひとコマでした。
(ランナーズ編集部・車谷)
1.うつ伏せになり、両肘、両膝を地面につける
2.片方の脚を交差させて反対側へ
3.交差させた脚の臀部のストレッチを感じられたらOK
※片脚10秒ずつ
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【※ランナーズマイスターとは?】
1)市民ランナーのリーダー
ランニングに関する各分野の正しい知識、技術を習得し、後進の初心者ランナーなどに対し、ランニングの効果、素晴らしさを伝え導く存在となる。必要に応じて走る場を設定、提供し、参加するランナーの意欲を盛り立てランの継続を促す。
2)市民ランナーの指導
各レベルで、周囲の初心者市民ランナーに対し、自らの経験と習得した知識、スキルをもって指導、育成する。
3)手本となるランニングの実践、普及
自らのランニングにおいて、後進の手本となるようなランニング、大会出場などの実践を行い、ランニングの普及、発展を目指す。
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