ランナーにとって、最も重要なアイテムといえる「シューズ」。
この連載では、ランニングシューズのマーケティング調査に10年以上携わり、ランナーでもある矢野経済研究所・野島さんが、“注目のシューズ”や“専門店で売れているシューズトップ10”について解説。
「ランナー」と「アナリスト」の両目線から、ちょっとだけマニアックなシューズトークを繰り広げます。
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カ月連続ランクイン!
レースシーズンに人気のモデル
エア ズーム エリート 8
価格: 13,500円(税込) Men’s: 24.5~30.0cm Women’s: 22.5~26.5cm |
今回は、ナイキ「エア ズーム エリート 8」を紹介します。
発売されたのは昨年の7月ですが、“専門店の売れ筋トップ10”では、10月に7位・11月に5位と連続でランクイン。サブ4を目指すランナー向けのレーシングシューズとあって、マラソン大会が数多く集中するこの時期にも売れ行きは好調です。
「エア ズーム エリート 8」は、シリーズ最軽量で、反発性を重視した素材「ナイキ ズーム エア」を前足部に搭載。推進力のある足運びが体感できるのが特長です。さらに、アッパーは最新テクノロジー「フライワイヤー」によってフィット感が向上していますので、ペガサスやストラクチャーといったエントリー向けのズーム エア シリーズを履いていたランナーにとっては、自然とスピードが出るように仕上がっていると思います。そのため、記録を目指したいランナーにぜひ試してみて欲しい1足です。
昨年の世界陸上に日本代表として出場し、2015年7月には5,000mで日本記録をマークした大迫傑選手(ナイキ・オレゴン・プロジェクト所属)がトレーニングで履いていることも、人気を後押ししています。
矢野経済研究所が集計している膨大なデータの中から、ランナーの関心が最も高い「ランニング専門店」でのリアルな販売データを公開。あなたのシューズはランキングに入っている?
| 順位 | モデル名(メーカー名) | 売上足数 | ||
|---|---|---|---|---|
| 1 | GT2000ニューヨーク4 (アシックス) |
6,127 | ![]() |
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| 2 | ![]() |
ターサージール4 (アシックス) |
5,499 | ![]() |
| 3 | ![]() |
ゲルカヤノ22 (アシックス) |
1,833 | ![]() |
| 4 | ![]() |
ズームスピードライバル+4 (ナイキ) |
1,811 | ![]() |
| 5 | ![]() |
エアズームエリート8 (ナイキ) |
1,709 | ![]() |
| 6 | ![]() |
アディゼロ ボストン ブースト (アディダス) |
1,180 | ![]() |
| 7 | ![]() |
アディゼロ タクミ レン ブースト (アディダス) |
1,104 | ![]() |
| 8 | ![]() |
アディゼロ マナ7 (アディダス) |
1,071 | ![]() |
| 9 | ![]() |
エアズームフライ2 (ナイキ) |
1,052 | ![]() |
| 10 | ![]() |
ウエーブライダー19 (ミズノ) |
944 | ![]() |
集計ルール:
(1)全国にあるランニング専門店195店舗のPOS販売データを集計
(2)30%OFF以上の特価商品は除外
(3)スリム、ワイド、レディースなどは同一モデルとして集計
※「ランニング専門店」は、スポーツ量販店・ショッピングセンター・デパートなどを除くランニング用品を取り扱うショップを指す。
※11月1日~11月30日集計分
ランナーから絶大な支持を得るアシックス「GT2000 ニューヨーク」の最新モデルが6,000足以上を売上げ、第1位となりました。フィット感と足を守られている安心感に定評があり、“最初の1足”として多くのエントリーランナーに選ばれていることが分かります。
軽量でもあるので、レースでアシックスシューズをはくトップランナーもジョグ用としてはいているとのこと。
売れ筋TOP10には、1位の「GT2000 ニューヨーク4」の他にも、「ゲルカヤノ22」「アディゼロ ボストン ブースト」「ウエーブライダー19」など、エントリーランナー向けの厚底セーフティモデルが多数ランクイン。昨年11月には、第1回の金沢マラソンやおかやまマラソンが行われたこともあり、地方の専門店では、エントリー層の購入が増えてきているようです。
協力/(株)矢野経済研究所
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