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猛暑対策は「水かぶり、アイススラリー摂取」に「冷感ポンチョやベスト」も登場 暑熱対策サミット

2026年5月21日

冷感ポンチョでの温度変化を確認する松坂大輔さん、澤穂希さん、辻希美さん(左から)
冷感ポンチョでの温度変化を確認する松坂大輔さん、澤穂希さん、辻希美さん(左から)

夏の暑さが年々過酷さを増す中、猛暑下でのランニングは「どう身体を冷やすか」が重要になっています。5月20日に都内で開催された「暑熱対策サミット2026」では、元メジャーリーガーの松坂大輔さん、元なでしこジャパン(日本代表)の澤穂希さん、タレントの辻希美さん、スポーツドクターの齊藤雅彦先生が登壇し、スポーツ現場における暑熱対策をテーマに意見を交換しました。

齊藤先生は「睡眠不足や二日酔いなど、体調が良くない時は熱中症になりやすくなる。運動前のコンディション確認が大事」と説明し、水かぶりなどの外部冷却と、アイススラリーの摂取といった内部冷却を併用すること、運動の途中で身体を冷やす「クーリングブレイク」を設けることの重要性を指摘しました。

会場では水に濡らして使う冷感ポンチョも紹介されました。着用時のサーモグラフィーでは体表面の温度変化が確認され、「涼しい」「寒いくらい」といった声が聞かれました。

ウルトラマラソンの大会などに協賛し、本サミットを主催したスポーツ用サポート・ケア製品ブランド「ZAMST(ザムスト)」を展開する日本シグマックスでは、2020年からスポーツシーンに向けた暑熱対策アイテムの開発を進めています。同社商品企画開発部の吉田章吾さんは「冷たさだけでなく、炎症や疲労の原因になる紫外線や近赤外線への対策も重視しています。冷却効果は環境や風の有無によって変わりますが、濡らして振ることで冷たさが復活し、繰り返し使用できます。運動前に身体を冷やす『プレクーリング』として使ったり、ポンチョと同じ素材の冷感ベストを着て走り、途中で濡らし直す方法も考えられます」と話しました。


ポンチョと同じ素材を使った冷感ベスト
ポンチョと同じ素材を使った冷感ベスト


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