2024年の福岡国際マラソンでフィニッシュする長江コーチ(右)
|
ランナーズ+メンバーズ会員が加入でき、各チーム担当のコーチから隔週で2週間分の「目標達成チャレンジ(練習メニュー)」が届き、毎週動画や音声配信のオンライン相談会もあるサービスが「ランナーズ+inチーム」です。
7月から始まった第7期後半で「加齢に打ち克ち走る会」のコーチを務めるのは、全日本マラソンランキングで1位を4回経験している長江隆行コーチ(53歳)。49歳の時に大腸がんを罹患し、21年7月に手術を受けました。その後は抗がん剤の投与を受けながら、ランニングを再開。後遺症として手足のしびれが残りながらも、身体の使い方や練習メニューに工夫を凝らして、翌22年にレースに復帰しました。そして、24年の別府大分マラソンでは手術後の最高記録となる2時間27分13秒でフィニッシュしました。24年度は福岡国際マラソンの2時間32分58秒が最高で、ランキングでは52歳の部3位です。
********
最近は特に私の担当の会でもある“加齢”と日々対峙することを意識しています。暑い日が続いて距離が減る分、ストレッチやドリルなど走る以外のトレーニングを丁寧に行い、身体との対話をより心がけています。
身体の方は、来年手術後5年になりいわゆる医学的完治になるかと思います。 病気の時からなるべく身体を冷やさないように温かいものを食べたり飲んだりを意識的に行なってきました。 その甲斐あってか、夏場でも内臓が疲れてパフォーマンスが落ちることが少なくなった気がしています。 これも今後も継続していこうと思っています。
これからの目標は向上ではなく、如何に記録を維持していくか。 維持を意識することで、身体に過度に負担をかけることは減っていきますし、むしろその方が身体との対話ができて良い結果に結びつきやすいかと思っています。 今シーズンも本命の福岡国際マラソンでは今まで行なってきていることの成果が少しでも出るように日々背伸びせずに手に届く練習を積み重ねて継続していきたいと考えています。
会ではこういった私の考えを詳細に伝え、動きづくりやストレッチも動画で紹介します。ぜひ一緒に加齢に打ち克ちましょう。
********
※「ランナーズ+inチーム」へは、「ランナーズ+メンバーズ」会員になることで加入可能となります。
※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ12月号 10月22日発売!
あなたは持っている力を発揮しきれていないかもしれない
全て撃退 “失速の落とし穴”
本番に向けて様々な新トレーニングに挑戦! ところが、もしかするとそれが知らず知らずのうちに疲労が溜まる原因になっているかもしれません。特集では、多くのランナーが陥りがちな “失速の落とし穴” を指摘します。あなたも意外な落とし穴にはまっているかも?まずは「マラソン失速の落とし穴リスト」でチェック!
長寿連載「マイトレーニング」はいつの時代も型破り
トップクラスの走力を持つ市民ランナーたちの練習や生活を紹介する連載「マイトレーニング」。1983年に開始し、これまでに登場したランナーはのべ461人。マイトレランナーと同等の走力を持つ編集長の行場(自己ベスト2時間16分台)が、紹介したランナーやトレーニングを様々な角度からまとめました。
「ゲイター」「タイツ」「アームスリーブ」新商品続々!
着圧アイテムはマラソンに効くのか!?
ゲイター、タイツ、アームスリーブ─。レース会場で見るのは当たり前になった着圧アイテム。実際、その効果はどこまで期待できるのか? 研究者、トップランナー、市民ランナーの声から探りました。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。