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仲間と楽しむリレーの祭典「RUNNETリレーカーニバル」が6月2日(日)、東京・国立競技場(東京都新宿区)で開催されました。
国立競技場の特設コースを周回するメイン種目の4時間リレーには418チーム2,983人、2時間リレーには306チーム1,760人が参加。それぞれ家族や友人でチームを組む「一般対抗」、職場の仲間チームの「企業対抗」、ふたつのカテゴリーでタスキを繋ぎ、時間内の走行距離を競いました。
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新しい挑戦企画として実施されたのが、キッズフルマラソン。大会前の10週間で思い思いに累計40kmを走ってきた、未就学児から中学生までの子どもたち127人がこの日、2.195kmを駆け抜けてフルマラソン完走を目指しました。
この種目のハイライトは、合計距離でフルマラソン完走を達成した子どもたちをお父さん、お母さんや家族が一人ひとり直接出迎える、国立競技場でも初めてとなる?祝福の演出です。
フィナーレとなる大舞台を懸命に走る子どもたち。その雄姿に、それまで40kmという距離を積み上げてきた日々を重ね合わせ万感胸に迫る様子のお父さん、お母さん。
「やったね~」「がんばった、がんばった」。心から湧き上がる祝福の言葉。挑戦を見守ってくれた家族からメダルを架けられた小さな完走者たちは皆一様に誇らしげな表情でした。中には名状しがたい感情極まって涙が止まらないお母さんも。
この体験が未来のトップアスリートを育んでくれるかも。そんな期待すら抱かせる感動の一幕となりました。
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このイベントは、1カ月間の走行距離と歩行距離を競うオンラインイベント「さつきラン&ウォーク」を締めくくる大会として開催されました。
4時間リレー:412チーム(2,983人)
2時間リレー:306チーム(1,760人)
キッズフルマラソン:127人
ファミリーラン:397人
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ランナーズ9月号 7月22日発売!
短期連載「100日間でサブフォー達成!」
8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?
偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない
2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。
「苦しみの先にある栄光」
6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。
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