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「1000m走でランニングライフに新たなアクセントを!」 コーチたちが語る1000m走の魅力

2024年5月16日
トラックを走る楽しさを体験しよう!
トラックを走る楽しさを体験しよう!

現在、月刊ランナーズが中距離チーム「TWOLAPS」とタッグを組んで主催する「MDC(ミドル・ディスタンス・サーキット)チャレンジャーズ」(東京大会・6月22日)が参加者を募集中です。
このレースでは1000mと3000mが実施され、メインは1000m。秋冬にフルマラソンを走るランナーであっても春や夏に「全力で1000mを走る」ことは非常に効果的です。当日ゲストとして参加するコーチたちに1000mの楽しみ方や魅力を教えていただきました。


川内鴻輝コーチ(久喜市議会議員・川内家三男)

「1000mは観る側も走る側も、最初から最後まで全く飽きることがないエキサイティングな時間が凝縮されており、マラソンにはない圧倒的なスピード感があります。また、レース中の位置取りやスパートのタイミング等の駆け引きが激しく、緊張感があるのも楽しいです」


長江隆行コーチ(マラソンランキング1位4回)

「1000mはマラソンまで全てにおいて基準にしやすい距離と考えています。例えばマラソンに向けての僕自身の現在の調子を知るには必ず1000mをどれくらいで走れるかによって位置付けを決めています。1km3分がきつい時や切れない時は、例えば体重が増えていないか、スピード練習が足りないかなど。検証するようにしています」


藤原岳久コーチ(シューズアドバイザー)

「今の私の年齢だと1000mは3分切れるかどうかです。この記録に対するこだわりは、学生の時に5000m14分台で走りたいと思っていたものと似ています。今の年齢に対する新しい目標が作れるので、ぜひチャレンジしてほしいですね」


森川 優コーチ(柔道整復師・トレーナー)

「トラックを走ることで、ロードとは違う陸上競技の楽しさを体感できると思います!
自分が走るコースがクリアに見える環境と、注目を浴びているような感覚で走れている程よい緊張感とで、ランニングライフに新たなアクセントが生まれます!この1000mで、知らなかった自分の魅力を発見しましょう!」



少しでもご興味がわいた方、ぜひMDCチャレンジャーズにご参加ください。






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大特集 ハーフマラソンを走ろう!
&2023年度ハーフマラソン1歳刻みランキング

昨年から月刊ランナーズ誌上に上位100位の氏名を発表しているハーフマラソン1歳刻みランキング。2023年度は前年度より25多い109大会がランキングの対象大会となりました。100位以降の方もRUNNETで自身の順位を検索可能。
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暑さを味方にする練習法
今夏は「サンセットロング走」

例年通りかそれ以上の暑さになると予想されている今年の夏。
そんな夏でもロング走を継続したいと考えている皆さんにお勧めなのが、夕方以降に行う「サンセットロング走」です。
東京五輪にも関わった暑熱対策の専門家やサブスリー気象予報士、ランニングコーチが夕方にロング走をすることの利点やそれによって得られる効果を説明します。

特別対談
藤原新(ロンドン五輪代表)&宮原徹(富士登山競走大会記録保持者)
「山を走ると本能がリセットされる」

ロンドン五輪代表の藤原新さん(スズキACヘッドコーチ)と富士登山競走大会記録保持者の宮原徹さん(滝ヶ原自衛隊)は長崎県立諫早高校時代の先輩と後輩。
当時から山を走っていたという2人が山の魅力を語り合いました。



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