![]() トラックを走る楽しさを体験しよう!
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現在、月刊ランナーズが中距離チーム「TWOLAPS」とタッグを組んで主催する「MDC(ミドル・ディスタンス・サーキット)チャレンジャーズ」(東京大会・6月22日)が参加者を募集中です。
このレースでは1000mと3000mが実施され、メインは1000m。秋冬にフルマラソンを走るランナーであっても春や夏に「全力で1000mを走る」ことは非常に効果的です。当日ゲストとして参加するコーチたちに1000mの楽しみ方や魅力を教えていただきました。
「1000mは観る側も走る側も、最初から最後まで全く飽きることがないエキサイティングな時間が凝縮されており、マラソンにはない圧倒的なスピード感があります。また、レース中の位置取りやスパートのタイミング等の駆け引きが激しく、緊張感があるのも楽しいです」
「1000mはマラソンまで全てにおいて基準にしやすい距離と考えています。例えばマラソンに向けての僕自身の現在の調子を知るには必ず1000mをどれくらいで走れるかによって位置付けを決めています。1km3分がきつい時や切れない時は、例えば体重が増えていないか、スピード練習が足りないかなど。検証するようにしています」
「今の私の年齢だと1000mは3分切れるかどうかです。この記録に対するこだわりは、学生の時に5000m14分台で走りたいと思っていたものと似ています。今の年齢に対する新しい目標が作れるので、ぜひチャレンジしてほしいですね」
「トラックを走ることで、ロードとは違う陸上競技の楽しさを体感できると思います!
自分が走るコースがクリアに見える環境と、注目を浴びているような感覚で走れている程よい緊張感とで、ランニングライフに新たなアクセントが生まれます!この1000mで、知らなかった自分の魅力を発見しましょう!」
少しでもご興味がわいた方、ぜひMDCチャレンジャーズにご参加ください。
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ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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