ランナーズonline

ものまね芸人M高史さん(39歳)が2時間39分18秒!11年ぶり自己ベスト更新

2024年2月05日
スタート前にランナーたちと気合いを入れる!

川内優輝選手のものまねで知られる、芸人のM高史さん(39歳)が2月4日に開催された紀州口熊野マラソンで2時間39分18秒と11年ぶりに自己ベストを更新。
自身の取り組みについて手記を寄せてくれました。


********


現状打破! M高史です!
今回、紀州口熊野マラソンのゲストランナーを務めさせていただき、僕はフルマラソンに出場!
2時間39分18秒で11年ぶりに自己ベストを更新しました!(以前は2013年の別府大分毎日マラソンで出した2時間40分34秒)

今は4つのトレーニングを軸に組み立てています。
・下駄トレーニング(一本歯下駄、一点歯下駄)
・峠走(不整地)や起伏走(ロード)
・部活訪問(取材も兼ねて高校や大学の陸上部で選手の皆さんの練習に参加)
・低酸素トレーニング
この組み合わせがうまくかみ合ってきまして、自分でも驚くほど走れるようになってきました。
今回はレース1週間前の調整でもロードは走らず、峠走と低酸素トレーニングで仕上げてみたのですが、うまくいった感覚があります。下駄トレーニングは毎日していて、レース当日も刺激を入れました。ギターのチューニングのように下駄をはいて身体の軸やバランスをととのえてから走るようにしています。

紀州口熊野マラソンはコースの高低差が50m以上と起伏も少しあるコースでしたが、普段から起伏のあるコースをなるべく走っていたのがだいぶ効きました。
今回、11年ぶりの自己ベストを出せたのは本当にたくさんの方の応援のおかげです。感謝の気持ちでこれからも現状打破いたします。

そして、自己ベストはまた新たなスタートです。フルマラソンはもちろんトラックからロードまで全種目で自己ベストを狙います! 現状打破!


********


ゴール後は会心の笑顔!

※こちらから記事検索ができます。

ランナーズ9月号 7月22日発売!


短期連載「100日間でサブフォー達成!」

8月1日から100日後は11月9日――全国各地で秋のフルマラソンが開催されます。いま、サブフォーを目指して準備を始めるには絶好のタイミング。本企画では、ランナーズでお馴染みの猪瀬祐輔コーチ監修のもと、「サブフォー達成を目指す100日トレーニングプログラム」を紹介します。100日後、笑顔でゴールを駆け抜けませんか?


偉業! 昨年度の達成者は80人
60代サブスリーを諦めない

2024年度全日本マラソンランキングでサブスリーランナーは過去最多の1万2339人、その中で60代は男女合わせてわずか80人。
偉業を成し遂げたランナーが語る「60代サブスリー達成の秘訣」「若者へのアドバイス」とは? 60代サブスリーを目指す人はもちろん、年齢を重ねても速くなりたい全てのランナー必読の内容です。

「苦しみの先にある栄光」

6月29日に第40回サロマ湖100kmウルトラマラソンが開催され、昨年に続き30℃を超える過酷な条件の中、1,952人が完走(完走率58.4%)。フィニッシュ時のランナーの表情やコメントは、ほぼ全員が充実感にあふれていました。
40年間で37回連続完走(コロナ禍で3回中止)の越智利国さんの手記、古くから大会運営に携わる2人の町長が振り返るサロマの40年を、ランナーの表情と共にお届けします。



本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!

「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。



※こちらから記事検索ができます。

「ランナーズonline」 一覧に戻る