2023年、ランニング界は多いに盛り上がりました。RUNNETでも、最新ランニング事情やニュース、トレーニング法などの記事を数多く発信。今回は「ランナーズonline」で配信した記事の中から、アクセスの多かった記事のTOP5を紹介します。今年もっとも読まれた記事は…!? RUNNETとともに一年を振り返りましょう。
⇒10位~6位はこちら
ランナーズ5月号で紹介したのが、高速通勤ランでハーフマラソン1時間3分まで記録を伸ばした驚きのランナー、松井俊介さん。スーツや靴が詰まった4~5kgのリュックを背負い、駅までの約5kmを走ります。走り出すと一気にスピードを上げ、ゆっくりの時でも18分半で走るのだとか!
誌面では、松井さんの語る通勤ランの3つのメリットも紹介しました。2024年は通勤ランを始めたいと思っている方、ぜひお読みください。
愛知県の江本悟司さんは、49歳だった2021年の福岡国際マラソンを2時間19分1秒の自己ベストで走破。江本さんのトレーニングの特徴は「毎日3部練習を行う」ことです(朝4~5km、昼休み3km、夜15km)。月間走行距離は500kmが基本で、マラソン前は600~700kmになるそう。
江本さんの詳しいランニング歴や3部練習へのこだわりは、ランナーズ10月号に掲載しています。
フルマラソン出場を目指すランナーに向け、歩かず完走するためのトレーニング法を紹介するこのシリーズ。連載第10回の本記事では、仕事などでなかなか計画どおりに走れない人に向けた対策を紹介しました。来年にレースを控えているけれど、思うようにトレーニングを積めていない方にも参考になる内容です。ぜひもう一度読んでみてください!
10月8日に開催されたシカゴマラソン(アメリカ)で、2時間49分43秒のマスターズ女子60~64歳マラソン世界記録をマークしたのが、アメリカの60歳、ジェニー・ヒッチングスさんです。それまでの世界記録保持者は、ランナーズ誌でもおなじみの弓削田眞理子さん。あの弓削田さんの記録を破ったジェニーさんとは、いったいどんな人物なのか? ランニング歴やトレーニング内容をメールインタビューした記事が第2位でした。
今年もっとも読まれたのは、近年着用するランナーが増えたハーフタイツに注目したこちらの記事でした。ランナーズ12月号では、ランパン全盛の時代にタイツをはいてレースに出ていた2012年ロンドンオリンピック代表の藤原新さん(現・スズキアスリートクラブ男子マラソンヘッドコーチ)を取材。タイツを使うようになった理由とメリットを聞きました。2024シーズンでハーフタイツデビューをお考えの方、必読です!
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ランナーズ5月号 3月22日発売!
万国共通「走る力は生きる力」
3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。
40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー
今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。
世界のレジェンドたちに聞いた!
加齢に打ち克つ究極の「My Training」
年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。
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