YouTubeチャンネル「ガチオのランチャン」を運営するガチオさん。登録者数は2万6,000人(写真/小野口健太)
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ランナーズとRUNNETが昨年10月、フルマラソンに出場したランナーを対象に「大会に向けて実施したトレーニングは?」とのアンケートで「サブスリー達成者の35%が峠走を実施していた」という結果が出ました。
現在発売中のランナーズ4月号では「鋼の脚と心が出来上がる サブスリーランナーの35%が峠走を行っていた!」と題した特集を掲載しています。
今回は「峠走なくしてサブスリーはない!」と語るサブスリーYouTuberガチオこと根岸洋一郎さん(51歳)のインタビューを紹介します。
⇒ \鋼の脚と心が出来上がる/サブスリーランナーの35%が峠走を行っていた!!
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2013年にダイエットのため走り始め、その年にトレイルランナーの鏑木毅さんの練習会で峠走を知り、自宅から電車で比較的近いヤビツ峠を走るようになりました。
2016年に3時間16分を出した後サブスリーを目指すようになってからは、月1回の頻度で通っており、通算70回は走っています。僕にとっては「峠走なくしてサブスリーはない!」と断言できるほど重要なトレーニング。例えるなら、鉄を打ち付けて刀を鍛錬するように、あえて厳しいコースで自分自身を “いじめる” ことで脚を鋼のように強く鍛え上げるイメージです。
峠走では、上りでは大臀筋、ハムストリングス、アキレス腱周り、ふくらはぎなど身体の後ろ側の筋肉に刺激が入り、下りでは着地衝撃によって身体の表側の筋肉、大腿四頭筋やヒザ周りの筋肉を鍛えることができます。
また、メンタルも鋼のように強くなること間違いなしです。
現在発売中のランナーズ4月号では、ガチオさんのインタビューの全文、そして峠走実践者で現在ランナーズ+inチーム「サブスリーの会」でコーチを務めるマラソンランナーの吉田香織さんや全国のサブスリー達成者の実践談などを掲載しています。
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ランナーズ12月号 10月22日発売!
さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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