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70代サブフォー達成者が綴る「サブフォーこそ我が人生」

2023年3月09日
Challenge 4の大阪大会は淀川河川敷で開催される
Challenge 4の大阪大会は淀川河川敷で開催される

現在発売中のランナーズ4月号ではサブフォー達成を目指す次世代型レース「Challenge 4」の全容を紹介しています。
サブフォーを「人生で一度は達成したい」「憧れではあるがあきらめかけている」といった方に、励みとなるのは70代でもサブフォーを達成し続けている先輩ランナーの存在。
今回は、そんな70代先輩ランナーに「私にとってのサブフォーの意義」を綴っていただきました。
これを読めば「サブフォーできない…」とは言えないかもしれません?!

■「Challenge 4」とは
5月27日(土)国立競技場、5月14日(日)大阪・淀川河川敷で開催されるサブフォー達成に特化したレース(大阪大会は川内優輝選手がペースメーカーに登場、どのメーカーのシューズでも出場可能です。)。



70代ランナーが綴る「サブフォーとは…」

モチベーションを保つための目標であり、人生を生き生きさせていく健康づくりの源泉

冬場は月350km、夏場は250km走り、20〜30kmのロング走や100m×10本のスピード走をしています。「年齢が筋肉を老化させるのではなく、自己管理により強い柔らかなしなやかな身体をつくり続ける」が持論です。

昨年度の最年長サブフォーランナー 
田中勇三さん(熊本・78歳)

「ランナーとして生きる証」マラソン(42.195km)を走る価値は、サブフォー達成です

サロマ湖100kmウルトラマラソンを完走し続けたいと考えていますが、そのためにはフル4時間前後が必要です。年間3000kmの練習量で基礎走力をつけ、2020年の館山若潮マラソンで100回目のサブフォーを達成しました。

マラソン100回完走し全てサブフォー 
東山一勇気さん(神奈川・74歳)

出場マラソン大会の年齢別(75歳以上)1位になるために死守したいタイム

走ることが大好きで今も月450〜500kmの練習量をキープ、週1回はスピード走も継続しています。これまでに走ったフルマラソンでは、途中棄権した2回を除く16回全てサブフォーです。

2022年11月の月間1歳刻みランキング1位 
那須政男さん(福岡・77歳)




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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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