![]() Challenge 4の大阪大会は淀川河川敷で開催される
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現在発売中のランナーズ4月号ではサブフォー達成を目指す次世代型レース「Challenge 4」の全容を紹介しています。
サブフォーを「人生で一度は達成したい」「憧れではあるがあきらめかけている」といった方に、励みとなるのは70代でもサブフォーを達成し続けている先輩ランナーの存在。
今回は、そんな70代先輩ランナーに「私にとってのサブフォーの意義」を綴っていただきました。
これを読めば「サブフォーできない…」とは言えないかもしれません?!
■「Challenge 4」とは
5月27日(土)国立競技場、5月14日(日)大阪・淀川河川敷で開催されるサブフォー達成に特化したレース(大阪大会は川内優輝選手がペースメーカーに登場、どのメーカーのシューズでも出場可能です。)。
モチベーションを保つための目標であり、人生を生き生きさせていく健康づくりの源泉
冬場は月350km、夏場は250km走り、20〜30kmのロング走や100m×10本のスピード走をしています。「年齢が筋肉を老化させるのではなく、自己管理により強い柔らかなしなやかな身体をつくり続ける」が持論です。
昨年度の最年長サブフォーランナー
田中勇三さん(熊本・78歳)
「ランナーとして生きる証」マラソン(42.195km)を走る価値は、サブフォー達成です
サロマ湖100kmウルトラマラソンを完走し続けたいと考えていますが、そのためにはフル4時間前後が必要です。年間3000kmの練習量で基礎走力をつけ、2020年の館山若潮マラソンで100回目のサブフォーを達成しました。
マラソン100回完走し全てサブフォー
東山一勇気さん(神奈川・74歳)
出場マラソン大会の年齢別(75歳以上)1位になるために死守したいタイム
走ることが大好きで今も月450〜500kmの練習量をキープ、週1回はスピード走も継続しています。これまでに走ったフルマラソンでは、途中棄権した2回を除く16回全てサブフォーです。
2022年11月の月間1歳刻みランキング1位
那須政男さん(福岡・77歳)
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ランナーズ6月号 4月22日発売!
練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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