![]() エチオピアン練習の象徴「ジグザグ走」を8人の市民ランナーが実践!(写真/菊池陽一郎)
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現在発売中のランナーズ8月号では「今話題の『日本版エチオピアン練習』」と題した特集を掲載しています。
5月15日(日)には東京都内の公園で8人の読者(と編集部員)でエチオピアン練習会を開催しました。
講師はエチオピアン練習の「伝道師」として8月号で表紙を飾る福島舞さん。
参加者からは「ゆっくりなのにお尻が疲れた!」「慣れると呼吸がラクになって集中して走れました」との感想が聞かれました。
「ジグザグ走」の効果は過去の記事からご確認ください。
⇒ 今話題の「日本版エチオピアン練習」!強さの源は「ジグザグ走」
⇒ ランナーズ8月号の表紙モデルはエチオピアン練習の「伝道師」!
公園内のクロカンコースを使い、前のランナーに歩幅を合わせながら、木の周りを回ったり、急に曲がったりする約50分間のジョギング。
先頭のランナーは交代しながら「なるべくゆっくり」走ることを心掛け(その結果はキロ7~8分)、参加者からは「え? そっちに行くの⁉」「脚が全然合わない(笑)」などの反応が。
終了後には福島さんが「エチオピアの選手は練習後に片脚立ちストレッチをして筋力を鍛えているんですよ」と呼びかけ、全員で片脚立ちストレッチを行いました。
兵庫から参加したTeamR2メンバーの早川愛子さん(37歳・3時間37分21秒)は、「ペースはゆっくりだったのに、脚を合わせるために体幹やお尻にかなりの疲労感が……」。
加藤和寿さん(55歳・埼玉・4時間1分8秒)は、「他の人の歩幅に合わせてゆっくり走るのに苦労しました。重心が崩れないように踏ん張ったので脚がガチガチです」。
増田一三さん(51歳・神奈川・3時間30分1秒)はその後もエチオピアン練習を継続しているといい、「ジグザグ走はいつものジョギングよりもペースが遅いのに疲労感が2倍あるので不思議です。
練習会後に出場した月例マラソンで、前を走る子どもの歩幅に合わせてみるとリズムがコロコロ変わり、まるでインターバル走を行っているようでした」
詳細は現在発売中のランナーズ8月号でご覧ください。
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