少しでも目標達成に近づきたいランナーのための、レース直前まで実践できる「知恵」と「工夫」と「付け焼き刃トレーニング」をご紹介する本シリーズ。
今回は、レース1週間前でもできる「3STEP腕振り習得術」から、良い腕振りを意識的に継続しやすくなる「腕振らないジョグ&腕振りジョグ」を伝授!
「腕をうまく振る=走りやすい!」を実感できるトレーニングです。
◎こんな効果アリ!
1.良い腕振りの走りやすさを実感できる
2.腕を下げたときに腕を上手にリラックスさせる感覚と、腕を振り始めたときにフォームをチェックする感覚が覚えられる
★やり方……腕をダラッと下げて20秒間ほど走ります。次に腕をしっかり振って走ります。
10分間で3回程度、「腕を振らない20秒間」を挟みながらジョグを行います。
![]() イラスト/庄司猛
|
⇒⇒レース本番では、給水所ごとに「リラックス」と「腕振り開始のフォームチェック」を繰り返すようにします。これらを意識的に行うことで、疲れが出てきても「良い腕振り」を仕切り直し、長時間キープすることができるようになるはず!
次回は、「腕振り習得術」のSTEP3をご紹介します!
※こちらから記事検索ができます。
ランナーズ11月号 9月22日発売!
100km→200kmでフルが30分速くなる
月間200kmの底力
ランニングアプリ「TATTA」ユーザー4748人のデータを分析して判明したのは、月間100kmから200kmに増やすとフルマラソンのタイムが30分速くなる! そして月間200km走破者の89.7%がサブフォー、66.4%がサブ3.5をしていました。
実践者の到達法を参考に、あなたも月間200km走破を目指してみませんか?
短期連載 100日間でサブフォー達成!
61~90日目の目標は「ハーフマラソンを徹底攻略」
今秋のフルマラソンに向け「100日間でサブフォー達成」を目指す企画。今号は「61~90日目の頑張りトレーニング」を解説します。
走るショップ店員がお勧めする「サブフォー達成シューズ」も必見です。
現代日本では必須!
「暑い秋」のレース対策
今や10月、11月でも晴れた日は20℃以上になることも珍しくなく、秋のレースでも暑さ対策は必須。本特集では、北海道大学陸上競技部の瀧澤一騎監督、マラソン完走クラブの中田崇志コーチらが指導や自身の経験をもとに「暑いレースでも当日快走するためのテクニック」を伝授します。
本誌購入は年会費7,800円「ランナーズ+メンバーズ」がお勧め!
「ランナーズ+メンバーズ」は毎月最新号が自宅に届く(定期購読)だけでなく、「デジタルで最新号&2011年1月号以降が読み放題」「TATTAサタデーランが年間走り放題」「会員限定動画&コラム閲覧可」のサブスクリプションサービス! 年会費7,800円の超お得なプランです。
※こちらから記事検索ができます。