ランナーズonline

今年はウルトラマラソンに挑戦しませんか?

2022年2月24日

ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」(※)のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」の第2期が4月4日(月)からスタートします!
このサービスは、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です。今回は「ウルトラマラソンの会」「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「筋トレ&ダイエットの会」「ハーフマラソンの会」の7つのチームが発足します!



医学的見地を交えた練習理論で100km完走(快走)を目指す

「ウルトラマラソンの会」を指導するのは産業医・ウルトラマラソン元日本代表の清本芳史コーチ(43歳)です。
中学・高校時代はバスケットボール部に所属し、大学2年時に陸上部に入部。ウルトラマラソンに出場するようになったキッカケは、医師として働きながら走っていた2007年に出場した福岡国際マラソンでした。
「競り合った相手が100km日本代表だったのです。それなら私もと思い、翌年のサロマ湖100kmウルトラマラソンに出場。初ウルトラは苦しくて痛くて仕方なかったですが、7時間15分10秒の7位でフィニッシュ。ゴール後の感激はひとしおでした」
この結果、同年11月にイタリアで開催された100km世界選手権の代表に(結果は49位)。2015年のサロマで出した6時間44分7秒(5位)が現在の自己ベスト。
「これまでにサロマは9回完走していますが、どんなに練習しても後半は必ず『やめたい』と思うほどきついです。ただ、それだけにゴール後に見える景色は特別。完走者がお互いを称え合うウルトラマラソンならではの雰囲気が最高なんです」
今回の指導にあたり、「完走や自己ベストの更新に向けた考え方も伝えたい」といいます。
「この会では、ロング走に加えて、筋トレや動きづくりによって、エネルギーロスの少ない走りを体得するトレーニングやノウハウを提案します。100kmという長丁場では、省エネで走ることがレース後半の失速防止につながるからです。また、いつものジョギングを数キロ延ばす、体調や走力に合わせた無理のない練習を行うなど『できる練習』の積み重ねで自信をつけ、レース当日はエネルギー消費と摂取を意識し、苦しくても諦めずに前に進むことを心がけることが大切です。私の経験と医師としての知識、各種データを基にしたトレーニングにぜひチャレンジしてください」


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40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー

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年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。



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