ランナー向けサブスク「ランナーズ+メンバーズ」(※)のメンバーが、プラス1000円で加入できる新サービス「ランナーズ+inチーム」の第2期が4月4日(月)からスタートします!
このサービスは、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です。今回は「ウルトラマラソンの会」「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「筋トレ&ダイエットの会」「ハーフマラソンの会」の7つのチームが発足します!
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「ウルトラマラソンの会」を指導するのは産業医・ウルトラマラソン元日本代表の清本芳史コーチ(43歳)です。
中学・高校時代はバスケットボール部に所属し、大学2年時に陸上部に入部。ウルトラマラソンに出場するようになったキッカケは、医師として働きながら走っていた2007年に出場した福岡国際マラソンでした。
「競り合った相手が100km日本代表だったのです。それなら私もと思い、翌年のサロマ湖100kmウルトラマラソンに出場。初ウルトラは苦しくて痛くて仕方なかったですが、7時間15分10秒の7位でフィニッシュ。ゴール後の感激はひとしおでした」
この結果、同年11月にイタリアで開催された100km世界選手権の代表に(結果は49位)。2015年のサロマで出した6時間44分7秒(5位)が現在の自己ベスト。
「これまでにサロマは9回完走していますが、どんなに練習しても後半は必ず『やめたい』と思うほどきついです。ただ、それだけにゴール後に見える景色は特別。完走者がお互いを称え合うウルトラマラソンならではの雰囲気が最高なんです」
今回の指導にあたり、「完走や自己ベストの更新に向けた考え方も伝えたい」といいます。
「この会では、ロング走に加えて、筋トレや動きづくりによって、エネルギーロスの少ない走りを体得するトレーニングやノウハウを提案します。100kmという長丁場では、省エネで走ることがレース後半の失速防止につながるからです。また、いつものジョギングを数キロ延ばす、体調や走力に合わせた無理のない練習を行うなど『できる練習』の積み重ねで自信をつけ、レース当日はエネルギー消費と摂取を意識し、苦しくても諦めずに前に進むことを心がけることが大切です。私の経験と医師としての知識、各種データを基にしたトレーニングにぜひチャレンジしてください」
ランナーズ+inチームのサービスを受けられるランナーズ+メンバーズはこちらから入会ができます。
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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法
フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!
短期連載 100日間でサブフォー達成最終回
最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。
東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!
東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。
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