![]() 薄底シューズ大好きランナーがインプレしました!(写真/小野口健太)
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昨今の話題は厚底シューズですが、元祖スピードモデルは薄底シューズ!
ランナーズ2月号では機能進化中の薄底シューズを特集。その一部をご紹介します。
「薄底シューズで走ると、着地した瞬間に地面の衝撃を全身で感じられるのが好きです」
「シューズの機能に頼るのではなく、自分の力で走っている感じが良いですよね」
よく晴れた11月某日、当社外苑オフィスでは熱気溢れる、ややマニアックな「薄底トーク」が繰り広げられていた。
カーボンプレート内蔵の厚底シューズに話題が集まっているが、かつての「スピードモデルの王道」であった薄底シューズも進化していることを忘れてはならない! それをテーマに開催した今回の「各社最新モデル・薄底シューズ体験会」の参加条件は「薄底が大好きであること」。集まったのは8人、北海道大学に勤務する整形外科医の土橋晋也さん(30歳)は、はるばる札幌から来てくれた。
本体験会を開催するにあたり、ランナーズ編集部は各メーカーに「御社のイチ押し薄底シューズを推薦してください」と依頼。そうして集まった10足のはき心地はいかに? 識者が語る(綴る)「私の薄底シューズ論」、薄底大好きランナーによる「各社のシューズインプレ」は本誌2月号に掲載しています。
![]() 2000年シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子選手がはいたシューズ。ソールには超軽量ラバースポンジが使われています(提供/アシックス)。
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TARTHEREDGE 3(15,400円)
(メーカーより)TARTHERシリーズは38周年を迎えるレジェンドモデルです。「自分の足で路面を蹴る感覚」と「フィット感」が最大の特徴です。 |
![]() 解剖学の視点から素足のようなフィッティングになるような足形を採用。2015年のモデルからは、ニックネームにJAPANとつけました(提供/ミズノ)。
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WAVE DUEL NEO 2 ELITE(25,300円)
(メーカーより)創価大の嶋津雄大選手からも「勝手に足が前に進む」と感想をいただいています。これまでの弊社薄底よりも高いクッション性とエネルギーリターンを実現しました。 |
![]() 「皇帝」と呼ばれたハイレ・ゲブレセラシエ選手が2008年のベルリンマラソンではき、2時間3分59秒の世界新記録(当時)を出したシューズ(提供/アディダス)。
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ADIZERO JAPAN 6(14,500円)
(メーカーより)アディゼロシリーズは「日本人を速くする」ために開発され、アスリートの世界記録更新を支えてきました。そのレガシーを受け継ぎながら万能性を追求した1足です。 |
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ランナーズ5月号 3月22日発売!
万国共通「走る力は生きる力」
3月2日に開催された東京マラソンは約3万7000人が出走し、海外からの参加者は約1万7000人。2月24日の大阪マラソンには約3万2000人が参加し、海外からのエントリーは約6000人。世界各国のランナーにあなたにとっての「走る力は生きる力」をインタビューしてわかったことは、言葉や文化が異なっても、ランニングを通じて前向きな人生を切り開いていることは万国共通、ということでした。
40年連続サブスリー達成者に川内優輝がインタビュー
今年2月の別府大分マラソンを2時間59分27秒でフィニッシュし、40年連続サブスリーを達成した日吉一郎さん(当時59歳)に、マラソン2時間20分以内で100回以上走破し、ギネス記録保持者である川内優輝選手がインタビュー。「なぜこれほど長い間継続できたのか」を聞きました。
世界のレジェンドたちに聞いた!
加齢に打ち克つ究極の「My Training」
年齢を重ねても走り続けるレジェンドランナーたちはどのようにして衰えを克服し、マラソンで高いパフォーマンスを維持しているのでしょうか。今号に登場するレジェンドたちの「マイトレーニング」を紹介します。
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