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RUNNETショップで大好評!ランナー㊙アイテム「一本歯下駄‼」伝道師は北京五輪女子マラソン代表中村友梨香さん

2021年11月30日
中村友梨香さんも効果を実感
中村友梨香さんも効果を実感

ランナーズ1月号で紹介した一本歯下駄「GETTA」が売れています!
姿勢がよくなって脚の痛みが消えた!とランナーから最近、一本歯下駄の情報が編集部に寄せられていますが、実際ランナーが一本歯下駄をはいてトレーニングを行う効果はどこにあるのか、コーチを務める練習会で一本歯下駄「GETTA」のトレーニングを取り入れている北京五輪女子マラソン代表の中村友梨香さんに話を聞きました。


自分自身で使ってみると姿勢が良くなった

私は2014年に天満屋(岡山県)陸上部を引退して社業に専念した後、地元の兵庫県西宮市に戻り、陸上クラブのコーチの仕事を始めました。
ランニングの指導をする際に実感していたのがランニングフォームに関して「言葉」で伝えるのは難しい、ということでした。たとえば「腰の位置を高くする意識を持ってください」とアドバイスしたところで、大半のランナーは実際に、ご自身の腰の位置が高くなっているかの判断はできません。そんな時に出会ったのが、一本歯下駄「GETTA」を開発した宮崎要輔さんでした。
まず自分自身で使ってみると、自然と姿勢が良くなりました。その後、理論を学ぶ過程で、一本歯下駄は「スピードが上がりやすくて、故障しにくい」ランニングフォームの基本とされている「身体の重心の真下で着地する動き」を体得するのに適したグッズだと分かりました。一本歯下駄でランニングやウォーキングをする場合、身体の重心の真下で着地しないと「下駄が脱げる」「足のバランスが崩れる」といったことが起きるのです。
また、近年注目が集まっている厚底シューズをはく際も、身体の重心の真下で着地することでより高い反発が得られる(=スピード上がる)ので、厚底シューズ愛用者にも(一本歯下駄を)推奨しています。「一本歯下駄で走るのは無理!」と感じる方も多いと思いますが、一本歯下駄で歩いたり、(はきながら)簡単なトレーニングを行うだけでも、これまで述べたような効果は得られます。


一本歯下駄「GETTA」はRUNNETショップで発売しています。



©CO.,Ltd.GETTA
©CO.,Ltd.GETTA

ランナーズ1月号では一本歯下駄で柴又100K を走ったランナーへのインタビューなど一本歯下駄の奥深い世界を特集しています。

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