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自らの練習会で「ランジ」を実践!
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このサービスは「サブスリーの会」「330の会」「サブフォーの会」「歩かず完走の会」「厚底シューズをはきこなす会」「ランニングダイエットの会」のうち、入会したチームのコーチから毎週月曜に目標達成のためのチャレンジ(課題)が送られてくるというもの。さらに同じ目標を持つ仲間同士でのチーム間「交流」をすることが可能です!
「マラソン歩かず完走の会」を担当する猪瀬祐輔コーチのモットーは「何よりもまず筋トレをすべき!」です。その理由を猪瀬コーチと合同で練習会を開催している、松村幸栄コーチが質問しました。
松村 猪瀬さんご自身はマラソンで歩いてしまったことがありますか?
猪瀬 歩いたどころか、立ち止まったまま動けなくなったことがあります。あれは2016年12月の福岡国際マラソンでのこと、残り1kmを切って平和台陸上競技場に入ってから、両脚が麻痺して動けなくなったのです。
松村 残り1kmを切ってからって根性が……ではなく何か原因があるのでしょうか?
猪瀬 この時に「筋トレ」の重要性を実感しました。レースの後半で歩いてしまうのは、体内のエネルギー不足、そして脚の筋肉が疲労した結果、脳が「もう歩こう」と指令を出していることが関係していると考えています。
松村 「走る筋肉は走ってつければ十分」という理論を聞くこともありますが……。
猪瀬 スピード練習や起伏走を積極的に行っているランナーであれば(筋トレをしていなくても)大丈夫かもしれませんが、普段の練習でジョギングがメインであったり、「ビギナー」「加齢の影響を受けている」に該当する方は絶対に筋トレをすべきです。走るだけでは、筋肉は十分に鍛えられません。
松村 なるほど。
猪瀬 あとは筋肉が発達するほど体内に貯蔵できるエネルギー(グリコーゲン)の量が増えるので、筋トレは「ガス欠対策」としても有効です。まず週1回でいいので「筋トレ」を行うべきです。
松村 筋トレを重視する理由がよく分かりました。走るほうのトレーニングはどのようなことがポイントでしょうか?
猪瀬 モチベーションが上がるトレーニングを〝継続〟することが大切ですが、その内容はランナーズ+inチーム「歩かず完走の会」に入会いただいてからのお楽しみ。楽しくちょっぴりきつく、効果的なトレーニングを行っていきましょう!
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