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【週刊ランナーズ】外出自粛中のランナーは、絶対「自宅で筋トレ!」

2020年3月26日
柳先生も仕事の合間に実践中。この姿勢で20秒静止して、股関節を伸ばす

各地のレースが相次ぎ中止になり、東京都内では週末の不要不急の外出を避ける要請が出された今こそ、「ひとりランニング」そして「自宅でできる筋トレ」に取り組んでみてはいかがでしょうか?
写真で股割りをしているのは、40代でランニングを始め、51歳の時に初サブスリーをした経験を持つ、柳鍼灸院院長の柳秀雄先生(現在53 歳)。筋トレについて次のように語ります。
「アメリカンフットボールの世界では〝power comes from hip〟という言葉がよく使われます。パワーを生みだすのはお尻だ! を意味する言葉ですが、股関節と近い部分にあるお尻(大臀筋、中臀筋)と腸腰筋を鍛えて柔軟性を高めることは、股関節を使って走ることにもつながります」
ランナーの方々にお勧めしたいのが、現在発売中のランナーズ5月号ポスター付録「毎朝3分行いたい、ランナーのための日替わり股関節エクササイズ」を自宅の壁に貼って活用すること(柳秀雄先生監修)。誰もが簡単に実践することができる計7種目を紹介しているので「筋トレは三日坊主になりがち……」という方も継続できる可能性〝大〟! 最近加齢の影響を感じている、というランナーは実践必須です。

また、ランナーズ5月号では「新型コロナウイルス」に関する特集を掲載。「ランナーはコロナに、負けない!」では走ることによって免疫力が高まる理由をランナー医師が解説、「レースがなくても太陽を浴びながら外を走ろう」で金哲彦さんが持論を展開、「大会殿に一言申す」では大会中止&返金なしが続いた主催者へのランナーからの意見を掲載しています(2月27日~3月4日にランネットで「大会中止に関するご意見」を募ったところ、2011件の回答がありました。その一部を誌面で掲載しています)。

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特別企画「春夏秋冬30km走」では、年間を通じて30km走を行うことの健康効果を紹介します
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さぁ、フルマラソン挑戦!
「30kmの壁」を突破する思考法

フルマラソン30km以降の失速を防ぐことは多くのランナーにとって永遠の課題。では、フルマラソンで失速しないランナーは何を考えてどんな行動をとっているのか。その理由を解明すべく、ランナーズ編集部はメールやSNSで「マラソンで失速しないランナー」にアンケートを実施しました。
失速しないランナーの分析に加え、スポーツ心理学研究者による失速対策法や運動生理学者による「失速しやすい条件」を解説。フルマラソンで快走したいランナーは必見です!

短期連載 100日間でサブフォー達成最終回

最終回の今号は「本番レース快走のために残り10日前から我慢すること×9」を解説します。
「直前まで練習を頑張りすぎる」「ドカ食いのカーボローディング」「宿泊先での長湯やサウナ」など、あてはまることはありませんか? サブフォー目標以外のランナーも参考になる内容です。

東京2025世界陸上競技選手権大会
ここが凄いぞ小林香菜選手!

東京2025世界陸上競技選手権大会が9月13日から21日に開催されました。
マラソンで女子の小林香菜選手(大塚製薬)が7位に入賞。小林選手は早稲田大学時代、「早稲田ホノルルマラソン完走会」というサークルに所属していました。サークル出身の元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側に迫ります。



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