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【週刊ランナーズ】MCC「大会新記録誕生授賞式」開催! 「藤原新。マラソンランナーとして生きる」

2018年4月17日

2017年4月に一般財団法人アールビーズスポーツ財団が企画したMCC(マラソンチャレンジカップ)をご存知でしょうか?
MCCは、市民ランナーからトップアスリートまで「マラソンに挑戦する全ての人を応援するプロジェクト」で、MCC参加大会で大会新記録を樹立したランナーには10~100万円の賞金が授与されます。

今期は計33の参加大会のうち、男女で23の大会新記録が誕生。そのうち12人が、4月14日(土)にホテルメトロポリタン長野で開催された「MCCマラソンチャレンジカップ長野アワード・大会新記録誕生授賞式」に出席しました。
受賞者を代表して挨拶をしたのが2012年ロンドンオリンピック代表の藤原新選手。「マラソンランナーにはいくばくかのお金が必要。(MCCは)とても夢のあるシステム」と語りました。

そんな藤原選手は36歳になった現在もマラソン挑戦者。昨年末から年始にかけてはケニアに行き、アパートに住み込み、現地のランナーとトレーニングを行っていました。ランナーズでは6月号(4月21日発売)から連載「藤原新。マラソンランナーとして生きる」を開始。藤原選手自らが綴る「挑戦記」を毎月お届けします。

藤原新選手は第3回富山マラソンで2時間16分32秒
藤原新選手は第3回富山マラソンで2時間16分32秒
女子代表として挨拶をしたのは、東北・みやぎ復興マラソン2017で2時間40分37秒をマークした小﨑まり選手。2007年の大阪大会を始めとする世界陸上に3回出場した経験を持ち、現在は小学1年生のお子さんを育てながらトレーニングを行っている。
女子代表として挨拶をしたのは、東北・みやぎ復興マラソン2017で2時間40分37秒をマークした小﨑まり選手。2007年の大阪大会を始めとする世界陸上に3回出場した経験を持ち、現在は小学1年生のお子さんを育てながらトレーニングを行っている。

MCCの詳細はこちらから(4月末に第2期情報の更新予定)。
東北・みやぎ復興マラソン2019等、現在エントリー受付中のMCC加盟大会もあります。
http://www.marathon-cc.com/


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ランナーズ6月号 4月22日発売!


練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」

1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。


春から実践! 速くなるダイエット×15

タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!

【特別インタビュー2本立て】

早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。



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