![]() 写真は、総重量5kg「重りラン」の全容
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それまでは、荷物や衣類のローテーションをやりくりし、「極力空身」がモットーでしたが、今回はパソコン、本(ハードカバー)、衣類、貴重品、朝ごはんなど、思いつくままにバックパックに詰め込んでみると、その総重量は5kgに達しました。
いざ走ってみると、当たり前ですが、重い……。さらに、バックパックの揺れに合わせて身体が左右に振られて走りにくい(体幹を使って軸をキープ)。ペースはキロ5分~5分半とゆっくりなのに、息が上がる。最短ルートの7kmでしたが、その日の午後には、身体全体に軽い疲労感を覚えました。当然のことながら、継続あっての効果ですが、週1回でも効果が得られるとのことで、12月の青島太平洋に向け、意識的に取り入れていきます。
ちなみに、同じく通勤ランを行っており、出社時間が近い同僚「MR.通勤ラン」のIさん。出社直後、大量の汗をビッショリかくもの同士、「今朝もシャワー浴びた(通勤ランで汗かいた)?」という朝の挨拶が恒例と化しています。
その他、アールビーズ社の通勤ラン事情も、8月22日発売ランナーズにて紹介予定です。
皆さんも、「重りラン」いかがですか?
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練習変えずにフルが5分速くなる(?)
「ランナーよ、ピッチを上げろ!」
1月の大阪国際女子マラソンで日本人トップの2位に入り、世界陸上の日本代表に選出された小林香菜選手は1分間のピッチ数が220以上。取材を行うと、「ピッチを上げる」ことは市民ランナーがタイムを上げるのに適した方法でした。特に中高年ランナーの皆さんはピッチ増によるタイム短縮の可能性大! 速くなりたいランナー必読です。
春から実践! 速くなるダイエット×15
タイムを縮める上で、減量が効果的な手段であることに疑いはありません。ダイエットというと「美味しいものを食べるのを我慢しなければいけない」というイメージを持ちがちですが、「日々の習慣を少し変える、工夫するだけで減量できるテクニックはたくさんある」と、研究者で自己ベスト2時間46分の記録を持つ髙山史徳さん(34歳)は言います。髙山さん監修のもと「速くなるダイエット×15」を伝授します!
【特別インタビュー2本立て】
早大のランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」出身、卒業後1年で9月の世界陸上マラソン日本代表まで駆け上がった小林香菜選手と、今年の箱根駅伝2区を日本人最高記録で走破、創価大を卒業した今春から実業団サンベルクスと契約を結びプロランナーとして活動を開始した吉田響選手にそれぞれインタビューしました。
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