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2000年代、走る女性が増えてきた。ランナーズでは特集「走る女は欲張り!」を掲載。漫画家の田淵由美子さんが描く皇居ランデビューや、東西女性ランナーファッションスナップを紹介した。翌年東京マラソンがスタートし、走る女性はさらに増えていく。
ニューバランスからランニングスカートが登場。初開催の東京マラソンでは、EXPOの各社ブースやレディースコーナーでも並べられた。お洒落でありながら、腰回りのラインを自然に隠せることで、女性ランナーから人気のアイテムに。
1977年から3年間、表参道で女性だけの5kmレース「原宿女子ミニマラソン」が開催。それから四半世紀を経て「渋谷・表参道WOMEN'S RUN」が新たに開催された。3,986人の女性ランナーが表参道を駆け抜けた。大会は今年で16回を数える。
名古屋国際女子マラソンの後継大会として誕生した名古屋ウィメンズマラソン。参加者数は1万3114人。「女性だけのフルマラソンとして参加者数世界一」としてギネス認定された。完走者にはティファニーのペンダントが渡されることでも話題を呼んだ。
アールツーとは、雑誌『ランナーズ』、WEBサイト「ランネット」の二つのRを意味する。第1期生の人数は9人。全国192人のエントリーの中から選ばれたフルマラソン完走経験のある女性ランナー達。メンバーは全国各地の大会に出場したり、雑誌やWEBでモデルを務めるなど、現在も様々な方面でランニング界を盛り上げている。
ランナーズの元表紙モデルである西谷綾子さん(タレント)と鈴木莉紗さん(加圧トレーナー)が対談。お互いに20代まで競技経験ゼロだったが、西谷さんは3時間3分、鈴木さんは2時間42分までタイムを短縮(当時)。表紙モデル後もランニング界で活躍している。
女性ランニングブームの発端となったのは、2005年に女性誌『FRaU』が出した「走る女は美しい」という企画。当時の編集長である加藤孝広さんと、スポーツ整形外科医で3児の母でありながらマラソンやトライアスロンに挑戦している蔵本理枝子先生が、「RUN」と「美」について語った。
21年大阪国際女子マラソンに60代でただ1人出場した弓削田真理子さん(当時62歳)が自身の60〜64歳のマスターズ世界記録を4分41秒更新。20年の合計走行距離は自己最長の8192km(月平均682km)で、真夏に1km×15本をこなすなど、コロナ渦で走り込んだことが自信になったと語った。
タレントの西谷綾子さん、元実業団ランナーの真鍋未央さん、木下裕美子さんによるママ座談会。子育てしながら練習することの大変さや、ランニングに対する気持ちの変化などを語った。西谷さんは「(子育てや仕事で忙しくても)今日の自己ベストを尽くす」ことを大事にしているという。
シカゴマラソンで、ケニアのルース・チェプンゲティッチが2時間9分56秒の世界記録をマーク(※)。これは57年前の男子の世界記録に相当する。91年東京世界陸上銀メダリストの山下佐知子さんは「私の時代で言えば、宗さん、瀬古さん、中山さんの記録」と驚きを隠せなかった。
※チェプンゲティッチ選手はその後、ドーピング違反で3年間の資格停止処分を受けたが、失格対象は2025年3月14日以降の成績のため、記録は有効。
81歳で80〜84歳のマスターズ世界記録を更新した中野陽子さん(フル4時間11分45秒)。89歳で迎えた名古屋ウィメンズでは35km関門で終わるも、挑戦はまだ終わらないと語った。その後、90歳で出場した青島太平洋マラソンで90〜94歳のマスターズ世界記録より32分42秒速い6時間14分49秒(グロス)で完走した。
世界陸上が34年ぶりに東京で開催。女子マラソン代表の小林香菜選手(大塚製薬)が7位入賞。小林選手は早稲田大学時代、ランニングサークル「早稲田ホノルルマラソン完走会」に所属。サークル時代は100kmマラソン出場後、数日で50kmトレイルランを走破。10社以上の実業団に連絡をとり、自ら売り込むなど、元市民ランナーが世界陸上入賞にたどり着いた強さの裏側を紹介。
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