2024年の下関海響マラソン
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81 歳で迎えた2月の大阪マラソンで3時間53分9秒を出し、男性 最年長サブフォーとなった小川良照さん。しかし、昨年度より20分程度タイムを落としたとあって、本人は満足しておらず「来年を見ていてほしい」と語る。
昨年11月の下関海響マラソンで4時間を超えてしまったので、大阪は気合いを入れて挑みました。スタート地点では「3時間半を切れるかもしれない」という気持ちが湧いてきて、ハーフを1時間44分台で通過。ペースダウンしてきたものの、40㎞は3時間29分台。ところが、ゴール近くで転倒してしまい、心配してくれた係員の方と数分やりとりをしていたら、フィニッシュは3時間 53 分になってしまいました。アクシデントが残念でしたね。
走り始めたのは 40 歳前後、登山に向けた体力づくりのためでした。本格的に走ろうかなと思ったのは 50 代からで、定年後山 口県に転居してきて、より本腰を入れました。練習はずっと自己流。自己ベストは 74 歳の下関海響マラソンで出した3時間 19 分 13 秒です。長年、山口県のレースが中心でしたが、昨年からは記録を狙って、かつて住んでいた場所の大阪マラソンにも出場しています(25年大阪マラソンは3時間33 分)。
今は妻と2人暮らしで、ランニング以外に家庭菜園やそば打ち、スポーツ吹き矢なども楽しんでいます。これからの時期は梨の栽培も手伝います。走るのは2日に1回。ほぼ上りと下りだけの往復10㎞コースを走った翌日は休み。その次の日に往復13~14 ㎞の平坦なコースを走ります。
坂を走るようになったのは、 ランナーズで坂道特集を読んだことがキッカケ。そんなに練習量が多くなくても、70代の時と比べてそれほどタイムが落ちていないのは、やはり効果があるのでしょう。走る前後には腹筋、腕立て、スクワットの筋トレも欠かしません。
走る中で大切にしているのは3つの「T」です。寒くても暑くても走ることを「続ける」、走る時間を「つくる」、走ることを「楽しむ」ということ。そして、続ける、つくる、楽しむためには努力も必要だと考えています。
1歳刻みランキングで1位というのはやはりうれしいですし、励みになりますね。今の目標は85歳までサブフォーを続けること。練習のタイムは維持できているので、まずは来年の大阪マラソンで満足のいくタイムを残したいです。
水戸黄門漫遊マラソンは年代別優勝
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昨年の水戸黄門漫遊マラソンで3時間58分59秒を出し、女性最年長サブフォーとなった佐藤三奈子さん。62歳から走り始め、練習会でのスピード練習で走力をつけてランキングは5年連続1位だ。
水戸黄門漫遊マラソンはわりと相性がいい大会です。40㎞過ぎの激坂ではいつも歩いてしまい、今回も歩いたのですが、上り切ってからペーサーさんに「サブフォーにまだ間に合う」と言われて、必死で走りました。ギリギリ滑り込めて良かったです。私はいつもギリギリでサブフォーできることが多いので、執念ですかね(笑)。
走り始めてから、丸11年です。当時は表参道の会社に勤めていて、隣席の同僚から渋谷・表参道WOMEN'S RUNに一緒に出ようと誘われたことがキッカケでした。1時間9分ぐらいで走り切ると、レース後にたくさんの品をもらえたのに驚いて、マラソン大会に出ることにはまってしまいました。初フルは2017年の名古屋ウィメンズで4 時間 32 分。当時から今もランニ ングクラブTRACK TOKYO に所属していて、記録を狙うようになったのは「サブフォークラス」に移った後です。生まれて初めてインターバル走などのスピード練習をしました。最初は全然ついて行けなかったのですが、だんだん慣れてきて、 68 歳だった21年の名古屋ウィメン ズで初サブフォー。とてもうれしかったです。自己ベストは 22 年の東京で出した3時間52分54秒です。
私は一人で走ることが苦手なので、トレーニングはほぼ毎回練習会。仕事を退職した 65歳以降は昼間に走りたいと思っているので、午前中のクラスがあるTRACK TOKYOはありがたいんです。参加者は女性ばかりのクラス(通称主婦ラン)なので、練習会後にはランチして 帰るのが楽しいです。今は毎週水曜日に400m× 15本や8㎞ 変化走などのスピード練習をして、木曜日は動きづくりなどの 後にペース走。土日にはTRA CK TOKYOやモシコムで探した練習会で街ランやロング走を します。昨年の走行距離は1年 間で2100㎞だったので、平均すると月170~180㎞。 「お金を払ったらサボれない」と考えられるのも練習会のメリットですね。
いつもターゲットレースでは サブフォーが頭にあって、前半 はそれ以上のペースで突っ込み、終盤は失速する中気力で一歩一歩脚を前に出しています。 75歳までは練習会のサブフォークラスに所属し、サブフォーを目指し続けたいですね。
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