今年はレースでお花見を！　桜が期待できる大会

第11回都城さくらマラソン

開花時期が合えば3000本の桜吹雪の花のトンネルを走れます！　都城市の高城運動公園をスタート・フィニッシュ会場とする折返しコースは、スタート直後からゴール前まで細かいアップダウンの多いタフな設定。会場では「さくらフェスタ」を同時開催予定。ハーフの制限時間は2時間40分。

第38回田布施川桜まつりロードレース

山口県南東部にある田布施町のシンボル「さくら橋」を発着会場として、田布施川周辺を走るランニング大会。田布施川の土手の約300本の桜並木が咲き誇りピンク色に染まる様は美しい。5km（中学生以上）や2km（小学生以上）と短い距離もあるので、家族みんなで春を楽しめる大会。

2019ユニセフカップ芦屋さくらファンラン

芦屋中央公園発着会場として、芦屋浜シーサイドタウンや南芦屋浜に設定したコースを走ります。海辺のさわやかな潮風を受けつつ、六甲山の山々を望み、芦屋浜の美しい桜並木の下を走る、春を満喫できる大会。6歳以上が出られるファンラン3kmの部もあるので、家族みんなで楽しめます。

第35回 日本平桜マラソン

桜の満開時期にあえば、素晴らしい景観が広がる日本平。散り際には花吹雪の中を、また開花が早い年には「菜の花マラソン」になることも。コースはアップダウンが激しく走りごたえ十分。今大会からスタート時間が1時間早くなり、制限時間も5分～10分延長。競技時間にゆとりができました！

第19回日立さくらロードレース

「日本さくらの名所100撰」にも選ばれた「平和通り」の桜のアーチをくぐってスタートするハーフマラソン。「日立さくらまつり」開催中につき観光客の応援も多数。コースの名物は海上ロード・国道6号バイパス。左右に広がる大海原の迫力を楽しめる、ふだんは走れないレアコースです。前半はアップダウンが多く、後半はフラット基調。

第13回柴田さくらマラソン

「日本の桜の名所100選」にも選ばれている宮城県柴田町を走る大会。この時期に見ごろを迎える桜並木と、残雪の蔵王連峰を望む里山が舞台。発着会場は柴田町・東船迫白石川左岸河川敷。ゴール前には、数百メートルの桜並木と大歓声が。最寄りのJR船岡駅から会場までのルート・白石川一目千本桜並木には花見の屋台も立ち並びます。

第23回本庄早稲田の杜クロスカントリー&ハーフマラソン

コースの約1/4が桜並木という、本庄の名所「こだま千本桜」を見ながら走るハーフマラソン。コースは、橋の下などに短めのアップダウンはあるものの、フラットで記録の狙いやすい折返しコース。ハーフの制限時間は3時間。また、北関東一とも評され初心者にも走りやすい12kmのクロスカントリーの部もあり。

第14回宍粟市さつきマラソン

兵庫県の中西部、山林に囲まれた緑豊かな宍粟市で開催される大会。こちらはソメイヨシノよりもちょっと遅めに咲き、開花期間も長い八重桜が見られる大会。春の息吹を感じつつ、美しい緑の山並みを眺めながら、楽しく走って自然を満喫。タイミングがあえば、ゴール会場では満開の八重桜が迎えてくれます。

第13回もとみやロードレース

福島県中部に位置する本宮市は、宿場町として栄えていた歴史ある街。桜が見ごろとなる時期に開催されるロードレースは、コース上も桜が見られるうえ、推定樹齢600年のエドヒガンザクラの「塩ノ崎の大ザクラ」や、エドヒガンの枝垂れザクラ「日輪寺の枝垂れ桜」など市内各所に桜の名所があるので、レース前後にも桜めぐりが楽しめそう。

第7回 イーハトーブ花巻ハーフマラソン

4月以降の北東北ハーフマラソンの中で最初の公認大会。宮沢賢治が生まれたイーハトーブの地に桜が咲く時期です。花巻市の日居城野陸上競技場を発着会場とした完全往復コースは、折り返し付近に起伏があるものの、後半は下り基調で記録を狙いやすい設定。花巻東高校野球部をはじめとした高校生ボランティアの応援が大会レポで好評。

第34回温海さくらマラソン

鶴岡市温海地域の「あつみ温泉」は、開湯1,000年の歴史を有する東北屈指の名湯。この海、山、川の豊かな自然に囲ているエリアで開催される大会。例年この時期には、コース上にある温海川河畔の桜並木が満開となり、春爛漫の風を楽しみながら走れるはず。ただしコースはアップダウンがあり走りごたえあり！